投稿生活において、前向きになるには

小説公募は、きつい作業といえる。

受験勉強や資格試験の勉強より大変じゃないか、とも思ったりする。


それでも、最初の頃は楽しい。

「自分は才能があるはずだ」

「1年くらい書けば楽勝で受賞できるはずだ」

といった、謎の自信でごまかせるから。


はい。

正直に告白します。

自分も、そんなことを思っておりました。


でも、やがて現実が見えてくる。

自信作のはずが、一次落ちの連続。

現実が見えてくると、小説公募が苦しい作業に変化していく。




自分をごまかしてでもいいから、前向きにならないと、やってられなくなる。

前向きになるには、ちょっとしたコツが必要だ。




前回の投稿で、「人間は客観視ができない生き物だ」と書いた。

人間は主観的だ。


苦しいのは、その本性に反して、客観的になるからだ。


40代の人間らしい事言うならば、あまり客観視ができすぎると、メンタルに悪影響になるのではないかと思う。


人の心はもろい。

ならば、主観に徹すればいい。

主観的である自分を守るのだ。

他人の意見や価値観は真に受けない。


他人の意見なんてものは、所詮、自分中心に考えられたものである。

だから、他人の意見を参考にしすぎるのもいけない。




だからといって、主観的に徹するにも、自分の殻にこもってしまう、というデメリットがある。

「じゃあ、どうすりゃいいんだよ」ということだが。


ほんと、どうすりゃいいのでしょうか。


分かりません。

失礼しました。

管理人の場合、自分を客観視しすぎないようにしています。

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