新人賞を目指している人にとって、投稿作の使い回しの是非は、大いに関心があると思う。

使い回しはガンガンすればいい、と言う人もいれば、無駄だという人もいる。

個人的には、ある程度はしてもいいと思う。

使いまわし作品の受賞は珍しいことではないので。

管理人の場合は、多くても２回くらいしか投稿作の使い回しはしていない。

自制しているわけではない。

読み返してみると、根本的に足りない部分があると分かってしまうためだ。

特に、一次落ち作品の多くは、使い回しはしていない。

根本的に修正が必要なレベルだと、書き直すより新作を書いたほうが建設的だからである。

改稿作業は、大きな改稿が必要な場合は、新作を書く以上の手間がかかる。

新作を書いたほうが、負担が少ないし、次につながりやすい、と思う。

ただ、渾身の一作なら、主要レーベルすべて使いまわすのはありだと思う。

管理人は、そういう一作はまだ書けていない。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい