一方的な甘えと、一方的な奉仕。
この関係が”正しい”かどうかはわかりませんよね。でも何が幸せか決めるのは本人たちではあって――。
そう考えるとリュカの堕天って天界のルールによるものなのか、結果論によるものなのか。
作者からの返信
かなり深いところを考えてくださりありがとうございます✨
「正しい」とか「幸せ」っていう尺度というか価値観というか、は絶対的なものがないような気がするので判断するのは難しいですよね💦
リュカの罪は天界のルールとしては聖人たる人物に欲を植え付けた罪ということになりますが、リュカの個人的な欠点である「過保護が利己的すぎる」という点を反省させるという意図もあったのだろうと思われます。
読後感想がタイトル通りでしたw
天使様も色々考えていますね~ぇ。人外の心情を描くのは大変ですよね。陽野さんはどのような感じで天使の心を表現されていくのか楽しみです。人間以上の思考を読者に伝える手段。腕の見せ所ですね☆ 期待しています^^
作者からの返信
て……天使ユウケンがハードルをガン上げしおったぁっ!!(;゚Д゚)!
ラファエルさんやリュカは人間よりは負の感情が少ないけれども神様ほど完璧ではないという設定なので、嫉妬や怒りは前面に出てこないけれどもそれなりに思い悩んだり悲しんだりはするというつもりで書いてます(^^)
と言いつつ、完璧な存在であるはずの神様でも聖書では怒って大洪水起こしたりと大変なことしてるので、そういう人間臭さ(あれ?元々神様が人間を作ってるならこれは神様臭さなのか?)は多分天使にもあると思います(^^)
というわけで、自分でハードル下げときました(笑)
ついに大物(勝手に認定)が地上に降りてくるのですね。離れた視点から的確にわかりやすくサポートしてくれてたのですが、当事者として参加するとなると波乱の予感もしなくはないです(^_^;)
駄洒落が裏打ちしてますからね(笑)
リュカ、本当にいい人(天使?)ですね。ただ、こうしたいい人は世知辛い世の中では逆に酷い目に遇いますからね。そうならないように祈ります(^-^)
作者からの返信
ラファエルさん、ちょっとおちゃめなところもあるんです(笑)
けれど、自分を律しすぎてしまう人(天使)なんですよね(´・ω・`)
だから、リュカに甘えることができなかった。
そんな彼がリュカとちえりの前に現れたらどうなるでしょうね!?
私もまだわかりません(苦笑)
編集済
ガブリエル、やっぱり絡んでいましたか。
しかも能力が嫉妬の増幅!
アンダイン恵を思い出しました(*^^*)
この展開を第三者視点から語られると、ちえり視点よりも把握しやすいですね。犯人をサクッと確定するあたり、「まずはジャブよ。こんなカード、捨てても支障は無いわ。だってもう私の手札には……ふふふ」という声が脳内に聞こえてきそうです。
あ、それと気になっていたタイトル毎のアイコンの意味、今更ですが解りました!!
作者からの返信
本作では、ガブリエルなど使い魔の能力は人間の七つの大罪と呼ばれる欲や負の感情を増幅させることと設定してます。
頑張ってちょっと中二テイスト入れてみたのですが、頑張って入れすぎた要素が多すぎて収集つかなくなってます💦
熊手を片手に潮干狩りするようにガリガリ拾っていかなくては!
リュカ、結構な怪我をしてしまったんですね。何かが折れるような音がしてましたもんね。
犯人が誰か、あれこれ想像を巡らせてしまいます。
作者からの返信
身を呈してちえりを守ったリュカですが、そのために翼を損傷してしまいました。
背中を押した犯人は、クライマックスでようやく明らかになります(^_^;