応援コメント

A.D.2009 東京」への応援コメント

  • この鬱屈した仄暗い世界観、歪な人間性の闇が凝結したようなドラマ。
    その中で、主人公の劇場が爆発するドラマに痺れますね。
    やっぱり、狂った環境に虐げられると、狂ってしまうのかも…
    それが人なら、正しく刈羽君の行動は必然で、当然にも思える。
    その狂気、狂奔が痛々しいのに、不思議と盛り上がっちゃいますね!
    読み直してみて、倒錯した耽美な世界観の中に新しさを感じました!

    作者からの返信

    「多くの人間が当たり前のように享受しているものを得られなかった人間が抱える闇」というテーマは昔から私の心を惹きつけるもので、今まで書いた主人公の9割が家庭に問題を抱えてたりします。
    そうした主人公の1人である刈羽の狂気が伝わったなら幸いです。