ハイ?ろぉど!

飛鳥井 誠一

第1話ファーストコンタクト トゥ ろぉど?

出発そして

五月晴れの日差しを浴びた銀色の車体はまるで剣のような輝きと精悍さを醸し出している。ガレージに飾ってあったRTSとロゴらしきものが刻まれたこのマウンテンバイクに跨り、私は遠くに連なる蒼い山並みを目指して走り出す。

始めて乗る自分のもの以外の自転車の操作に最初は戸惑ったけれど十分、十五分と走り続けてこの自転車の動きにも慣れてきてリラックスして漕げる様になってきた。いつも乗っている自転車に比べてハンドルの利きが敏感なものの、前後に付いたバネが段差の衝撃も吸収してくれているらしく安定していてとても乗りやすい。

気分とスピードが乗ってきて変速レバーを親指で押すと一段ギヤが上がり、ペダルは少し重くなるがスピードはさらに乗っていく。タイヤから聞こえる音も段々高い音に変わり、今度は風を切るような感覚と音が耳に入ってくる。景色が目の前を流れるように変わっていくのがとても新鮮だ。何だか気持ちがいい!久しぶりに自分が笑顔になっているのがわかった。

「浜那須に来てから全然体動かせていなかったし、笑ってなかったな……私……」

今日からゴールデンウィーク。朝のニュースは行楽地に向かう車であちこちの高速道路が渋滞したり遊園地に人が押し寄せると繰り返し伝えていたけれど、残念ながらパパが休日出勤の私には縁遠い話題だった。

道華みちか、本当に済まない。頼まれた仕事が片付かなくて旅行に行けなくなってしまって本当にごめん。会社変わったばかりだしここで休むわけいかないんだよ。な。代わりに今度欲しい物あったら出来る限り買うから」

パパはそう言って必死に謝って来たけど、兎に角ここ数か月の怒涛のイベント続きで溜まった疲れと鬱憤を発散したかった私は、一人で出掛けることにした。

ガレージに隠されていたパパ秘蔵の自転車を腹いせと言わんばかりに奪い、ほとんど家出同然に出発した私は、山の方に適当に辿っていけばパパの実家がある長野そこが舞台となった大好きなドラマやアニメのロケ地に行けるだろうという軽い考えで自転車を漕いでいく。それが明日の私を変える事になるとは思いもせずに。


赤信号で止まると火が入った身体から汗が浮かび、息が早くなっているのが分かる。けれど、やんわりと抜けていく風が伝える清々しさがそれらを全て肯定していく。

わずか数か月前まで当たり前だったのに忘れかけていたモノが甦ってくる。毎日の様にグラウンドを走り続けていた頃、練習を始めて身体に火が点るともっと走りたくなってきてそのままどこまで行けるか毎日の様に挑んでいた。その頃いつも感じていた感触が久しぶりに身体に戻ってきた。いつも通学の為に乗る自転車では味わったことが無い感覚が身体に満たされ、もっと走っていきたくて仕方がない!


走り続けていくと目の前の田畑と住宅の並びそして遠くの山の連なりの代わりに、去年まで住んでいた鎌倉のみたいな小高い山並みが左右から迫ってきて道が狭くなったり小さなトンネルを通ったりするようになる。横を走る車の動きが段々とゆっくりになり、青い大看板が飯田いいだと赤龍峡駅に向かう車に次の交差点で左折を促す辺りに来ると、数メートルずつ進んだり止まったりを繰り返す酷い渋滞になっていた。

殆ど歩道と言えないような車道の脇を渋滞の車列の隙間を縫いながら恐る恐るすり抜けて青看板に従って左折する。曲がった先に渋滞が無くのんびり自転車を漕げる道になっている事を祈りながら……


だが、悔しい事に曲がった先でもずっと車が数珠つなぎになっていた。まだ暫くすり抜けながら行かなければいけないのかと思うとちょっとだけゲンナリしてしまう。

それに、時間を確認すると出発してから1時間が経ちそろそろ休憩を、というか喉も乾いたしトイレに入りたくなってきた。

「そろそろコンビニあったら入りたいなぁ」

しかし、そういう時に限って都合よく現れてくれない。遠くにコンビニの看板を見つけてホッとして進んでいくと渡り辛い車道の向かい側だったり、そもそもコンビニが少ない。

回るペダルに合わせて段々とおトイレに行きたい気分が増してくる。

「もう、何でコンビニ無いのよ。こんなに周りに家も並んでいるし車も通るのに田舎なんだから。あり得ない!」

ぶー垂れながら更に暫く漕ぎ続けようやく見付けたコンビニに滑り込むように入る。見たことも無い名前のお店だったけど幸いな事に自分が走る車道の左側だったのでとにかく自転車を立てかけトイレに駆け込む。


おトイレを済ますとトイレ代代わりに飲料を一本、そしてレジ横に〈お店で作りました・出来立て!〉と銘打たれた特大おにぎりを1個買う。

スポーツドリンクと巨大な梅のおにぎりという微妙な組み合わせをお腹に入れ一服する。目の前の道は変わることなく車がのろのろとつながっていて、その横を何台も自転車やバイクが追い越していた。私もお腹が落ち着いたのを見計らい、再び自転車に跨り走り出す。


走り出した私と入れ違いになる様に反対の車線から渋滞で止まっている車の隙間を縫って一台のロードバイクが入ってくるのが目に入る。サングラスで顔はよくわからなかったけどヘルメットから髪がこぼれ、鮮やかで体に密着したウェアに浮かび上がる抑揚の利いた体形から女性だとわかる。

-カッコいいなぁ。由比ヶ浜とかでよく見たけどああいう自転車を乗りこなす女の人って少し憧れちゃうな-

とはいえ、昔パンク修理で自転車屋さんに行った時に相談したら、一台10万からモノによっては50万とかするって言われてしまい、とても高校生が気軽に乗れる自転車じゃないというのも知っていたので今まで親には相談したことが無かった。というか去年の後半はそれどころではなくなっていたし……


ロードバイクからバチィン、バチィンと音を立つと、乗っていた女性は足を着いた。ヘルメットを脱ぎ、サングラスを外すと現れたのは道華より少し背が高いがまだ幼さの残る少女の顔だった。

少女は道華の走り去った方を眺めながら

「今すれ違ったマウンテンバイクの女の子。なんかいい感じだったなぁ。それに、乗っていた子を学校の隣のクラスでみかけたような。う~ん、先月転入してきたなんとかさん?ま、連休明けに確認すればいいよね。さー休憩よ休憩~」

少女はカツカツと靴を鳴らしながら店の中に入っていった。


再び走り出し、Y字の交差点を過ぎた辺りから行きかう車の数と信号の数が目に見えて少なくなり走りやすくなって行った。緩やかな上り坂であんまりスピードは出ないけど景色がドンドンと変化していき山の中っぽくなっていっく。トンネルがあったり、道が大きな川というか湖みたいなのと青々とした木が伸びた山に挟まれていたりして遠足に来た気分。空気の香りもあんまり嗅いだことのない少し鼻を突くような森みたいな香りが漂ってきて気持ちいい。

ダムを越え、道に沿って流れる川を何度も左右に渡ってある集落に差し掛かる。まっすぐ伸びる道の両側に家や店が立ち並ぶ中をゆっくり流していくと「うどん・そば みなくぼっち」という看板が目に入ってきた。なんだかうどん屋さんらしくない緩い名前に脱力しそうになると、その煽りかのようにお腹が空腹だと催促を入れてきた。そういえばさっき食べたおにぎりの満腹感もすっかり消え、ペットボトルの中も空になっている。食事時だ。

古い工場というか小さな商店を改装したような構えのお店の中に入るとそっけないコンクリートの床にペラペラのテーブルと丸椅子が並び、数人が食事をしていた。

他のお客さんに釣られてうどんを頼むと出てきたのは、家や都会の駅の立食いのお店とは全然違う見た目と歯ごたえの麺とすうっと喉を通り抜けていくおつゆで今までにない体験だった。美味しい!

食べ終わってお店のおばさんにお金を払うとき思わず

「こんなにおいしいうどん食べたのは初めてです。ごちそうさまでした」

思わずお店のおばちゃんにお礼を言ってしまう。すると、おばちゃんもにっこりと笑顔で返してくれてなんだかホッとする。


お腹も心もすっかり満たされて再び自転車に乗る頃には時計は2時半過ぎを指していて、休憩したとはいえ流石に足に疲労感を感じるようになっていた。

けれど、まだ続くこの道でどこまで行けるのか?行けるだけ行ってみたいという意欲がそれを上回り、ペダルを踏み込んだ。

所が、そこから先、ずっとのどかに山を越えていくように思えていた道が豹変する。

坂がきつくなり、道幅もドンドン狭くなり、車同士がそのままではすれ違いできないような細くくねくねとしたい道が続くようになってしまう。それに周りの景色も狭くなってうっそうとした森の中みたいになる。

遂には、坂がきつすぎてハンドル右側のギヤを思いきり軽くしても自転車が前に進めないような所まで出てきた。

「こんな、坂、鎌倉だって滅多に遭ったことないよ。なん、なの、さっ!」

力を振り絞り立ち漕ぎしてペダルをようやく1回転というのを繰り返すと息が切れ、流石にしんどくなってくる。たまらず左手の変速レバーに手を掛ける。すると、前のペダル側のギヤがガクッと動いて何とか漕げる重さになり、私は歯を食いしばる様に漕ぐ。

「こ、れなら、何とか漕げるけど、ペダルばかりクルクル、回っててぜんぜん、前に進んでなくない?」

必死になって自転車漕ぐのが少しばかばかしくなった。けれど目の前の坂とカーブを見ると、今自転車から降りたら二度と漕いで進めなくなりそうな気がしてしまう。だから、あとちょっとだけ頑張ろう。ちょっとだけ。そう、あと少し。

しばらく根気よく漕ぐと軽すぎてくるくる回る様になり右手でギヤを変えて、また坂がきつくなると軽くするというのを繰り返すようになり、坂と坂の間に何とか平らな場所を見つけると毎度の様に自転車を止めて水分補給をする様になっていた。

くねくねと坂道を登っている事もあってかあんまり進んでいるように見えず、前に進みたい意欲よりもう止めたい諦めが顔を覗かせるようになってきた。周りには車どころか人と家の気配すら殆どなくなっている。

「とにかくあのカーブの先まで頑張ろう」

私はそう自分に言い聞かせながらペダルをこぎ続けるのを何度も繰り返す。それを何回も何回も繰り返し、少しだけ景色が開け、道の両側に民家が現れた。

しかし、目の前の道にはすごい登り坂が続いていて、下手に降りられない。だから私は歯を食いしばってペダルを踏む。道に立てられた黄色い看板には三角形と角度みたいな10%という表示がされている。鎌倉の坂でもこういう看板はあまり見たことが無かったような気がする。


やっとのことで激坂を登り切ると休憩できるコンビニ……が有る訳でもなく、大きな案内看板と車を数台停められそうな平らなスペースがかろうじてあった。駐車場の傍らに公衆トイレを見つけるとそこで崩れ込むように自転車を降りる。乾いた喉が灼熱の砂漠みたいで流し込んだドリンクが染みる。

日は傾き、谷間を流れる空気に冷たさが増してきたが延々と続く坂を登ってきた体には心地いい。ふと、時計を見ると5時近くを示していた。

庭石のように据えられた岩に腰かけ、あたりを見渡すと目の前には、これまでの山道からは想像つかないような広く立派な道が登っていくのが見える。そしてその脇に目を向けると細い道が枝分かれしていた。

道を説明する青い看板は枝分かれになっていて立派な方を「三浜南信道」飯田、もう一方を赤崩峠とあった。

「三浜南信道」というまるで高速道路のような名前とこれまでの細い山道の続きに相応しくない大きな道に違和感を覚える。 数十分に一度、車とすれ違う位に寂れていて人の気配もしないのになぜこんな立派な道が山の中にあるんだろうか?

自宅を出発してからなんとなく山に向かい、看板でこのまま行けば飯田とあるので長野まで行けると思いここまで何とか来たけど日は傾き、山深くまでやってきてこんな廃墟みたいな光景に出くわすと流石に飯田にたどり着けるのか不安が湧いてきた。

何よりまっすぐ伸びるすごい上り坂に私の心は挫けかけていた。

これまでの上り坂にお腹いっぱいになっていた私は細いけど緩やかそうな「赤崩峠」と示された方向に進んだ。


選んだ道はこちらがこれまでの続きだと言わんばかりの雰囲気を湛えていた。車同士がそのまますれ違うのが不可能なくらいの狭い道と、ぎりぎりまでせり出した木々に反対側に苔がかったガードレール。黄色く大きな「道路情報」と銘打たれた看板には(落石の恐れ)(通行注意)という表示がされ、それを合図かのように路面が白いコンクリートに変わる。

もう一つの道が巨大な橋でまるで銀河鉄道の様に山合いを縫って空に向かっていくのを横目に私はゆっくりとペダルを漕いだ。

一旦は離れた巨大な橋は大きく弧を描き再び近づいてきた。私が選んだ道はそれを小さなトンネルで潜ったかと思うと大きく曲がり、橋よりももっと高い所まで上がる登り坂が現れた。私は先の分かれ道での選択を十分足らずで後悔することになってしまう。


三浜南信道の下を潜った出口からきつい傾斜に加えて道は更に荒れた本当の姿を見せ始めた。次には道の幅が更に狭まり自転車の私と車がすれ違うのがやっと位になるわ路面がひび割れたり尖った石が散乱し始める。

-これはミスったかな?-

分かれ道まで戻ろうかと考え始めた。きつい坂が登り続けた先に先程の分かれ道の傍にあったものより大きい広場と神社が見え、そこまで力を振り絞る。

なんとか自転車を漕いで鳥居の前まで来ると鳥居には「脚神神社」と掲げられていた。名前からすると脚(足)の神を祀ってあるのだろうか?

その名前に惹かれた私は自転車から降り、鳥居をくぐっていく。


境内はこじんまりとしているけど掃除がされており、絵馬も沢山掛かっていて今も信仰を集める由緒ある神社の様だ。その雰囲気に以前住んでいた近所の神社を彷彿とさせるものを感じた。あそこにはこんな感じの神社が彼方此方に有ったのだ。

それにせせらぎの音も聞こえる。音に耳を傾けながら少し鼻を衝く森の香りを吸い込むとまるで体の中が清められていく気がする。

参拝を済ませ一礼して降りていくと鳥居の傍らには由来が記してある。

それによれば

-鎌倉五代目執権の治世、出掛けた執権がこの辺りの塩の道を通り掛かった際に、不幸にも足を痛めてしまう。その時或る村人の懸命な手当により治った事に感謝し、村人の没後に建てさせた祠がこの神社である-

感動のあまり、涙がこぼれてきた。それは由来がいい話だからではない。この山奥と私が去年まで住んでいた鎌倉が同じ時代で繋がっていたという思いもよらぬ発見と郷愁のせいだった。私はもう一度鳥居の前で頭を下げ、その並びに湧く(脚神の水)と銘打たれた湧き水でペットボトルを満たすと来た道を戻り始めた。


日はすっかり傾き、空は淡墨桜のような夕焼けから夜の帳にバトンを渡し始めている。そろそろ今夜の事を考えないといけない局面だった。晩御飯の事、どうやって寝泊まりするか? その事を考えた時、どう見てもこの道を選んだのは間違いで、街灯も無いこの道は私がこの先に進む事を拒んでいる。分かれ道でもう一つの見えていた登り坂に圧倒されてこの道を選んだものの、これ以上この道を進んでも食べる所も寝る所など望めそうにもない雰囲気だったからだ。


登りで10分強かかったこの道は下るとペダルを漕がなくてもドンドン加速していく。硬いコンクリートの路面に砂利が浮いていて下手にブレーキ掛けるとズルズルって滑ってしまいジェットコースターより怖い。

何とかブレーキをかけながら下り、もう一つの道の橋桁をくぐる急な坂の手前まで辿り着くと登る時には見落としていた広場と分かれ道に気付く。寄ってみると広場の奥には潜るはずだったもう一つの道に向かう小道が見える。もし、道が繋がっていてあの巨人のような上り坂をやり過ごせるならと進む。

恐る恐る進むと辿り着いた先には、もう一つの立派な道、そして巨大なトンネルがいきなり大きな口を開けて待ち構えていた。

-草森トンネル 全長1311m-

鎌倉、いや三浦半島はトンネルが多いとは言われていたがこんなに長いトンネルに出会ったことが無い。

長くても数百メートルで狭くて車がひっきりなしに行きかって臭くて五月蠅く通り辛い嫌な場所だった。

しかし、この道はそこよりも立派なくせに車はおらず、まるで死んだかのように静かだった。


そして、周りの夕闇とうすら暗いトンネルを前にして、ある重大な問題に気付いた。

この自転車にはライトが付いていなかったのだ。入口からはまばらな明かりと白線が奥まで続いているのが見えるので何とかなりそうだが、もしもっと奥で明かりがなかったらと思うと……

-でも、行くしかない!-

このまま立ち往生している内にも夜の闇はどんどん濃くなっていく。躊躇していたらもっとまずいことになる。私は思い切ってペダルを踏みこんだ。


トンネルの中は黄色いランプがぽつぽつと等間隔に中を照らしていた。

白く未だ新しいコンクリートのトンネル内は車通りが無く、上り坂だけど自転車で気兼ねなく走っていける。途中には白い明かりで煌々と照らされたバス停の専用スペースみたいな所が数か所設けられ、煤けた電話ボックスとテープでバツを振られた「緊急電話」という看板が設置されていた。そこを過ぎ、再び黄色いランプがまばらに路面を照らすようになっても上り坂は続いていて、私は一回一回力を振り絞るように漕いで行く。結局、トンネルを抜けるまで延々と上り坂が続き、出口に近づき外がすっかり夕闇に包まれているのが見えてくるとここが別世界への接続点の様な気すらしてしまった。


抜けた先に待っていたのは巨大な街灯が道だけを照らし、すっかり群青色に染まった空と稜線との境があいまいになった光景だった。

コンビニはおろか、町の商店も明かりが付いた家すら視界には入らない。道がまだ続いているのはわかったがトンネル周りを照らす照明以外見当たらず文字通り「一寸先は闇」だった。

そんな景色を目の当たりにして遂に私は力が抜け、自転車を降りてへたり込んでしまう。


「あ……ははは、これどうしよ。今晩。ギブアップして今から帰るにしても真っ暗な中、来た道戻れる気がしないし、先が真っ暗でこれ以上先行ける気もしないわ。仕方ない。携帯でパパに電話しようかな…… 」


しかし、取り出した携帯はバッテリが10%近くまで落ち、画面右上には「圏外」の文字が浮かんでいる。もう、途方に暮れるしかなかった。

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