これ実話なの!?

視える人には視え、視えない人には視えない。
個人的には視えなくてよかったなと思っています。

本作の主人公は、視えてしまった人。
不運ですね。

ですがなぜ……跨がないといけなかったか?
それは読んでのお楽しみ。
思い出しながら話しているような文体で、より生々しく迫って来ます。

事実は小説より奇なり。
最後は大きな波乱アリ。