応援コメント

終章」への応援コメント

  • まずは完結おめでとうございます!
    毎日少しずつ読ませていただいておりましたが、全体通して軽やかな描写についつい先を急いでしまいました。
    しかしうーむ、ヒルメとゲアハルトの関係性は絶妙でしたね。変に近すぎず、かと言って気取って余所余所しいわけでも無い。こう言った距離感が、或いは最も良い人間関係というのかもしれませんね^^
    また終章の読み終えた際の後味の良さは、流石は小語さんだと思いました。また別の作品で、こんな気持ちにさせてもらえたらと思いますm(_ _)m

    作者からの返信

    こちらも最後までお付き合いくださりましてありがとうございました!
    このお話はかなり昔に書いたもので粗が目立つため読みづらかったと思いますが、ありがとうございました。

    この話は私が書いたなかでは一次選考も通らないもので、今ではその理由も分かります。
    よくないところの多い話ですが、良いところを見つけて下さり感謝しております!

    他の話もかなり昔に書いたもので読むのは大変なため、これ以上読み返しは不要ですので、無理のない範囲でお願いしたします。

  • 完読しました。滅茶苦茶面白かったです!

    最初はちまちま読んでたんですが、途中からこれは一気に読むべき作品だなと思って、時間作って一気に読みました。
    ヒメルさんとゲアハルトさんの関係性、すごくいいですー。猛進気味な女性と世話焼きがちな男性、ほんといいですね。師弟のような、兄妹のような、それこそ長年連れ添ったかのような、信頼のおける関係性、素敵でした!

    また、戦闘の描写が緻密で、かつ派手さもあって、読んでてワクワクしました。ファンタジーの世界観だと、魔法の派手さに頼ってしまうことって多いと思うんですけれど、こちらの作品は識と体術が綺麗に噛み合ってて、見てて爽快ですね。
    (当方グロ系大好物なんですけど、描写リアルですね。好きです)

    正直なところ、物足りなさもありまして……他の方が仰ってるようなので割愛しますが、もっと深くこの世界観に浸りたいと思うのが正直なところです。

    作者からの返信

    LeeArgent様
    最後までお付き合い頂き、また大変嬉しいコメントまでありがとうございます!
    ヒメルとゲアハルトの関係をお気に入り頂けたようでよかったです。
    イケイケのヒメルを、ボヤキながら補佐するゲアハルトを書きたかったので、嬉しいお言葉で安心しました。

    この作品を書いたころは戦闘の描写に力を入れていました。
    識という設定があるので、私が書くなかでは派手な戦闘になっていたと思うのですが、伝わったようで嬉しいです。

    やはり、『星の賢者と1等星』のように世界観や設定を考え込まれている作品と比べると、単語だけ出して描写はないみたいなのはよく無かったですね。
    研究所の解散理由とか設定自体はあったのですが、そこまで書き切ることができず……

    お読み頂いて本当に嬉しいです。
    改めてありがとうございました!

    (グロが大丈夫とかではなく、大好物なのですね……、作風とかけ離れていてしゅごい……)

  •  完結おめでとうございます。
    (読み始めたあとでですが、公募作品と知っていたので、完結するのは分かっていたんですが。けれど、やはり一作品を書き上げるというのは、とてもめでたいことだと思います!)
     公募の結果、聞きました。私の中では、かなりの名作なので、評価が低すぎる! と思います。

     戦闘描写がお好きだとおっしゃる通り、鮮やかな戦いぶりに翻弄されました。そして、攻撃を受けたときには「うわ……、これは痛い」と、読んでいる私まで痛かったです。攻撃が容赦ないです。本気が伝わってきて、そこがいいんですよね。
     ゲアハルトのブリジットへの想い。決して恋愛感情ではない、けれど大切に思う気持ち、よかったです。また彼は、少女のころからヒメルを見守っていて、こちらも恋愛感情ではないけれども、深い情を注いでいる。そんな彼という人物が魅力的でした。

     一方で、物足りなさもありました。
     どうして、研究所が解散(?)になったのか。ゲアハルトがカノーネに移植されることになった事件(?)の詳細は?
     いずれ作中で明かされるだろうと期待していたことが謎のままだったのが、公募ではマイナス評価だったのかな、と勝手に思いました。
     ゲアハルトの過去や想いが印象深く描かれていたからこそ、中途半端感があるのかもしれません。主役はヒメルだと思いますが、彼女の心理はほとんど語られず、共感を覚えるような心情を語ってくれたのはゲアハルトなんですよね。(と、また、キャラクター愛満載の意見ですみません。私の楽しみ方が、そういう方向なだけで、すべての読者がそういうわけでは決してないと思います)
     ミノワ博士も、説明キャラを越えなかった気がするのが残念。けれど、私が期待したような活躍を見せてくれたら、絶対に公募の分量では収まりませんよね。
     公募の文字数を考えたら、国がいくつかあることや、そのうちのひとつの国の人が特別(?)であることなどは、端折ったほうがすっきりしたのかもしれません。

     また、ごちゃごちゃとすみません。
     ともかく、お疲れ様でした。
     楽しませていただきました。
     どうもありがとうございました。

     下手で申し訳ないのですが、レビューを書かせて頂きました。
    〈識使〉とバトルを全面に出した感じです。〈識使〉という造語をレビューで使うのは適切ではないかもしれない、バトル要素以外もあるのにバトルに特化した作品のようなレビューは的確ではないかもしれない、と、迷いがあります。
     もし、修正したほうが良いのなら、連絡してください。

    作者からの返信

    月ノ瀬さまー!

     本作をお読みくださり、また素敵なレビューまで頂き、本当にありがとうございます! 感謝のしようもありません。レビューはとても気に入りました。
     >どうして、研究所が解散(?)になったのか。ゲアハルトがカノーネに移植されることになった事件(?)の詳細は?
     ここは私も欠点だと思っていた箇所です。やはり分かる人には分かるのですね。この辺は次作で書こうか、などと色気を出したのですが、同じ物語内で完結していないといけませんよね。反省。

     月ノ瀬さまのご感想、御指摘は、私が思っていたことを見事に言い当てたり、気づかないことを意識させてくれたりなど、驚かされるものばかりでした。読んでもらった側が言うのもおかしいかもしれませんが、尊敬しています。

     月ノ瀬さまに本作をお読みいただいた経験は、私にとっていい経験となりました。ありがとうございました。今後とも、よろしくお願い致します。