応援コメント

「花の香のすこしうるさき夜道かな」への応援コメント

  • 花の薫りと夜闇の組み合わせがシンプルに好みです。
    風と言わずに風を感じさせる、まさしく句作の基本と聞いたことがありますが、全ての文章表現に通ずる境地だと思います。自分もそういう文章が書きたいものです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    花の薫りを覚えるのは日中よりも夕べか夜が多い気がします。視覚の情報量が減るために嗅覚が敏感になるのでしょうか。

    風と言わずに風を感じさせるのは理念であって、この句にしても成功しているとは言い難かろうと思います。願わくは共にその境地を目指さんことを。

  •  香りがうるさいというのは面白い表現ですね。
     身動きできない植物が、意中の殿方に香りでモーションをかけている様子が思い浮かびます。
     うるさがらずに香りの漂ってくる方を辿っていけば、美女にめぐり逢えるかもしれませんね。