第百十八話 ヘビコさん
ある知人から聞いた話である。
知人の学生時代の後輩に、Y君という青年がいる。そのY君が、まだ小学校に通っていた頃のことだ。
彼が四年生の時、クラスに、「ヘビコさん」と呼ばれる女子がいた。
ヘビコさんは、本名をBさんといった。
Bさんは春からの転校生で、顔立ちの整った、とてもきれいな子だった。
おかっぱに切り揃えた黒髪は、まるで日本人形のようだったという。
……ただし、その美しい容姿に反して、親しい子は一人もいなかった。
彼女が、ひどく無口だったからだ。
まず、自分から積極的に誰かに話しかけるようなことが、一切ない。
かと言って、周りから話しかけられても、黙っている。
もっとも、純粋な人見知りとは、少し違ったようだ。
Bさんに話しかけた子は、誰もが、こう感じたという。
――怖い。
理由は、彼女の反応にあった。
Bさんは人から話しかけられると、決まって唇を引き結んだまま、相手の顔を、じっ……と見返した。
瞬き一つせず、黒目がちな瞳に、相手の姿を焼きつける。
それから、顔中をいやらしく歪め、ニヤッ……と笑うのだ。
まるで、相手の心を見透かして、
いったいどうしたら、美しい顔がここまで気味悪くなるのか――。そう思えるほどに、彼女の笑顔は、異様極まりないものだったそうだ。
とにかく、そんなニヤニヤ笑い以外に、一切のコミュニケーションが成立しない。おかげでBさんの周りには、自然と人が寄りつかなくなっていった。
Bさんはそれを、寂しいとも悲しいとも思わなかったのだろう。いつもニヤニヤしながら、クラスのみんなを眺めていたという。
Bさんが「ヘビコさん」と呼ばれるようになったのは、彼女が転校してきてから、十日ほど経ってのことだ。
きっかけは、朝のホームルームの時間だった。
「昨日、Bさんの家庭訪問に行ってきたんだ」
担任の先生が開口一番に話したのは、Bさんの話題だった。
……おそらく先生は、Bさんがクラスに馴染んでいないことに、気づいていたのだろう。だから、みんなに少しでもBさんのことを知ってもらいたい、と――。
今にして思えば、余計なことを考えたのかもしれない。
先生は頼まれもしないのに、Bさんのアピールポイントを、勝手にクラスで紹介し始めた。
もっとも、それが本当にアピールポイントとして相応しいものだったのかは、定かではないが――。
「Bさんは、家で蛇を飼ってるんだ。な?」
先生は前日の家庭訪問を思い出しながら、Bさんに同意を求めた。
……同時に、教室中が騒めくのが分かった。
――あの気味悪いBさんが、蛇を飼っている。
おそらくほぼすべての生徒が、そう思ったに違いない。
好奇と嫌悪の入り混じった、決して友好的ではない視線が、Bさんを無遠慮に包囲した。
Y君は――どちらかと言えば、純粋な好奇心で、視線をBさんに向けた。
……そして、思わず息を呑んだ。
その時のBさんの表情を、Y君は、大人になっても忘れられないという。
Bさんの顔には、普段の彼女が見せるニヤニヤ笑いは、まったくなかった。
まるで、その視線で先生を、
先生も、それを感じ取ったのだろう。あまりにも不自然にBさんの話題を切り上げ、連絡事項の読み上げに移り、それ以降彼女に触れることはなかった。
……この日は、これだけで終わった。
Bさんが「ヘビコさん」と呼ばれるようになったのは、その翌日からだ。
名づけたのは、H君という男子だった。
H君は粗暴な性格で、よく周りの生徒をいじめては、泣かせていた。彼がBさんを標的に選んだのは、ある意味、自然な流れだったのかもしれない。
……もっとも、正確に言えば、名付け親は彼の祖母である。
ホームルームのあった日の夜、H君が同居している祖母にBさんの話をしたところ、祖母は少し声を落として、こう言ったそうだ。
「……そりゃ、ヘビコさんかもしれない」
蛇を飼っているから「蛇子さん」――。その単純すぎるニックネームがツボにはまってしまい、H君はその場で大笑いしたそうだ。
しかし、H君の祖母は至極真面目な顔で、こう続けたという。
「お前はまだ子供だから大丈夫だろうけど、絶対にヘビコさんと恋人同士になったりしちゃぁ、駄目だからね? もちろん結婚なんて、もってのほかだよ」
なぜH君の祖母がそう言ったのかは、分からないが――。
少なくともH君は、Bさんに異性の魅力など感じていなかったようで、特にそういった忠告は、気にも留めなかったそうだ。
それよりも彼の興味は、この「ヘビコさん」というニックネームそのものにあった。
Bさんは、ヘビコさん――。
H君がこれを、翌朝から頑張って広めたためだろう。Bさんが登校してきた頃には、すでに彼女の新しい悪口は、クラス中に知れ渡っていた。
H君はBさんが来たのを見ると、さっそく他の生徒達と何人かで彼女を取り囲み、口々に話しかけた。
「おはよう、ヘビコさん」
「ヘビコさんって、どうしていつも気持ち悪い笑い方するの?」
「ヘビコさんは何で蛇飼ってるの? ヘビコさんだから?」
いつも嘲笑われている仕返しとばかりに、大勢でBさんを囃し立て、ゲラゲラと笑った。
Bさんは、終始無言だった。
表情も、なかった。
このいじめは、先生が教室に入ってくるまで続いた。
Y君は、止めることも加担することもせず、遠巻きに様子を見守るばかりだった。
……関わり合いたくなかったのだ。あの、薄気味の悪い女子に。
やがて先生が姿を見せると、Bさんを囲んでいた生徒達は、すぐに自分達の席へ引き上げていった。
Bさんも無言のまま、自分の席に着いた。
先生は――何か良からぬ空気を感じ取ったのか、一瞬だけ困ったような表情を見せたが、すぐに普段どおり、ホームルームを始めただけだった。
一見、すべてが治まったかのように思えた。まだ、この時は――。
ところが、その日の昼休みに、Y君は奇妙なものを目にすることになる。
ちょうどH君が、校庭に遊びに出ていて、不在の時だった。
無人となったH君の机に、Bさんがスタスタと足早に近づくと、置いてある鞄の中に、何かをサッと入れたのだ。
「あ……」
Y君は思わず声に出して呟いたが、クラスに残っていた生徒の中で、同じような反応を見せたのは、自分一人だけだった。
一方Bさんは、そんなY君の視線には気づかないかのように、すぐにその場を離れて、またスタスタと自分の席に戻ってしまった。
――いったいBさんは、H君の鞄に何を入れたのか。
ほんの一瞬だけだが、Y君の目は、その「答え」を捉えていた。
ただ――もしかしたら、単に目の錯覚だったのかもしれない。
なぜならそれは、あまりに突拍子のないものだったからだ。
……Bさんが、H君の鞄に入れたもの。
それは、小さな、生きた蛇だった――ように思う。
その翌日、H君は学校を休んだ。
何でも昨夜、彼の祖母が
ホームルームの時間に先生がそう話すのを聞きながら、Y君はふと、Bさんの方を盗み見てみた。
Bさんは――ニヤニヤ笑っていた。
Y君は不意に、得体の知れない悪寒を覚えて、すぐに目を逸らした。
昨日見たものは、誰にも黙っていよう――と思った。
その後もBさんは、ヘビコさんと呼ばれ続けた。
ヘビコさんの周りでは、奇妙なことが相次いだ。
……例えば、こんなことがあった。
授業中に、一人の女子が、突然悲鳴を上げた。
机の中に、蛇が入っていたのだ。
ヘビコさんの仕業だ――と、誰もが思った。
その女子はいつも、ヘビコさんの悪口を言っていた。だから、仕返しされたに違いない、と――。
女子は泣きながら、ヘビコさんに食ってかかった。
ヘビコさんは、ニヤニヤ笑うだけだった。
すぐに先生が間に入り、その場を宥めた。蛇は先生の手で、どこかへ連れていかれた。
……ところが次の授業になって、同じ女子が、再び悲鳴を上げた。
また蛇が入っている、というのだ。
しかし先生が机の中を覗くと、蛇など、どこにもいない。
そもそも蛇は今、校内の使われていない水槽に閉じ込めてあるという。
教室に戻ってこられるはずがないのだ。
それでもその女子は、蛇がいると騒ぎ続けた。先生は仕方なく、彼女を保健室に連れていった。
これで騒ぎは、収まったかに思えた。
ところが――それから一時間ほど経ってのことだ。
たまたま窓の外を見ていた生徒の一人が、早退していく女子を目撃した。
……彼女は、迎えにきた母親に肩を抱かれながら、手足を振り乱し、悲鳴を上げ続けていた。
すでに常軌を逸している、としか思えなかった。
後で聞いたところ、その女子は保健室のベッドで寝ていて、突然騒ぎ出したのだという。
――ベッドの中に蛇がたくさんいる!
そう悲鳴を上げ、どんなに宥めても、暴れ続けたそうだ。
その女子が学校に来たのは、この日が最後になった。
亡くなったとか、転校したとか、いろいろな理由が噂で囁かれた。しかし、実際になぜ学校に来なくなったのかは、誰も知らなかった。
また、こんなこともあった。
ある時音楽の先生が、ヘビコさんをひどく叱った。
もっとも傍から見る限り、特に叱る理由はなかったように思う。ただ先生は、「態度が
ヘビコさんは、一方的に叱る先生を、無言でニヤニヤと眺め返していた。
その様子に、ついに先生の怒りが、限界に達したのだろう。
「この蛇っ!」
そう叫ぶや、パンッ! と先生の平手が、ヘビコさんの頭を打った。
……ヘビコさんは、やはり無言だった。
先生がヘビコさんを――いや、Bさんを「蛇」と呼んだのは、おそらく、例のニックネームを知っていたからに違いない。
ともあれ――先生は、その日の夜、交通事故に遭って入院した。
そしてそれ以来、やはり学校に来ることは、なくなった。
噂によれば、事故の際に舌を大怪我し、退院後も音楽の授業を続けるのが難しくなってしまったから、らしい。
病院に運ばれた時、先生の舌は、まるで蛇のように、縦に真っ二つに裂けていたそうだ。
この他にも、ヘビコさんの悪口を言った生徒が怪我をしたり、奇妙な病気にかかったり――というようなことが、相次いだ。
その大半はささやかなものだったが、いずれにしても、「ヘビコさんを怒らせるとヤバい」という噂が広がり、自然といじめは止んでいったそうだ。
ただ、ヘビコさんは、誰からも相手にされなくなった。
完全に孤立したわけだ。
……そんなタイミングでの出来事だった。
Y君が、ある日欠席したヘビコさんの家に、プリントを届けることになったのは。
この時Y君が、先生から配達役を指名された理由は、定かではない。
家は特に近くないし、クラスの班が同じだったわけでもない。
ただ、強いて言えば――Y君は、ヘビコさんへのいじめに加担したことはなく、特に恨みを買っていそうなこともなかった。それだけだ。
しかし先生にとっては、そこが重要だったのかもしれない。
……クラスに、これ以上被害を出さないために。
ともあれY君は放課後、住所を頼りに、恐る恐るヘビコさんの家を訪ねた。
初夏のことだった。
ジメジメとした陽射しの中、その建て物は町の片隅に、ただ
いかにも気味の悪い化け物屋敷――ではなかった。
ヘビコさんの住まいは、ごくありふれた、ただの賃貸マンションの一室だった。
安堵と、妙な肩透かし感を覚えながら、Y君はエレベーターに乗って、目的の部屋へ向かった。
ドアの前に立ってチャイムを鳴らすと、すぐに「はい……」とヘビコさんの不愛想な声が、スピーカーから返ってきた。
家族が出ると思っていたから、本人が応答したのは意外だった。
プリントを届けに来た旨を怖々伝えると、すぐにドアが、薄く開いた。
ヘビコさんの真っ白な顔が、隙間から、にゅぅっ、と覗いた。
「ひっ……」
思わず漏れそうになった悲鳴を、どうにか呑み込む。
同時にドアが、内側からギィッと、大きく押し開かれた。
照明の落ちた真っ暗な玄関が口を開け、佇むヘビコさんの姿を、露わにした。
薄いTシャツとショートパンツという、簡素な出で立ちである。
剥き出しの腕や脚、首筋が、闇の中で、ぬらぬらと輝いているように見える。汗だろうか。
……どことなく妙な
「上がって」
「……え? でも――」
まさか誘われるなどとは思ってもおらず、Y君が
「上がって」
もう一度繰り返し、彼女は手を伸ばして、Y君の手首をつかんだ。
……汗ばんでは、いなかった。
ただ、異様にひんやりとした手だった。
Y君はそのまま、ヘビコさんに引っ張られて、中に上がらされた。
家族はいないようだった。聞くと、「出かけている」と、素っ気ない答えが返ってきた。
「……今日は、どうして休んだの?」
プリントを渡しながら、Y君が質問を重ねる。何か話をしていないと、身が持ちそうになかったからだ。
しかしヘビコさんは、その問いには答えなかった。
代わりに、冷蔵庫から麦茶のボトルを出すと、グラスに注いで、Y君に差し出してきた。
「飲んで」
「……う、うん」
せっかく勧められたものを、断るのは失礼だ――という感情から頷いたのではなかった。
むしろ、断ったら何をされるか分からない、という気持ちの方が大きかった。
Y君は、恐る恐る、グラスに口を付けた。
普通の麦茶だった。……なぜか、生ぬるかったが。
Y君が飲み干すのを、ヘビコさんはニヤニヤ笑いながら、じっと見つめていた。
そして、グラスが空になるのを待って、またもひんやりとした手で、Y君の手首を取った。
「面白いもの、見せてあげる」
そう言ってY君を、今度は廊下の奥へと引っ張っていく。
もはや、従う以外になかった。
ヘビコさんに連れられて向かった先には、閉ざされたドアが一つあった。
開けると、そこは明かりを落とした、薄暗い小部屋だった。
家具の類は見当たらない。例外は、奥の壁に密着するように据えられた、小さなベッドだけだ。
……寝室、だろうか。
そう思ったところで、Y君は気づいた。
ベッドの足元に、何かがある。
目を凝らすと、それは小さな壺のようなものだと分かった。
壺は二つあって、それぞれベッドの枕側と足側に、まるで寄り添うようにして、置かれている。
――何の壺だろう。
――いや、それよりも。
――蛇はどこだ。
Y君がそう思うのと、ヘビコさんが嬉々とした声を上げるのと、同時だった。
「ほら、蛇はここだよ」
まるで、Y君の思考を読んだかのように――。
ヘビコさんはそう言って、ベッドの掛け布団を、スッと捲り上げた。
……蛇がいた。
大きな蛇だった。
それが二匹、ベッドの中で、とぐろを巻いていた。
日本の蛇ではないのか、ともに毒々しいほど、鮮やかな色をしている。
それに――よく見れば、いるのは、蛇だけではなかった。
……人が、寝ていた。
とぐろを巻く、二匹の蛇の下に。
「……先生?」
それはどう見ても、クラスの担任の先生だった。
先生は、さっきまで学校にいた時と同じ開襟シャツ姿のまま、眠っているのか、仰向けになって目を閉じ、じっと動かない。
蛇は、そんな先生の胸と腹の上に乗り、シュゥシュゥ、と
「――Y」
……ヘビコさんが、不意にY君の名を呼んだ。
「ヘビコ、って漢字でどう書くか、知ってる?」
「……し、知らない」
「ヘビコの『コ』は、子供の『子』じゃないんだよ――」
それからヘビコさんは、まったく教科書では見ないような複雑な漢字を、口で説明した。
Y君には、理解できなかった。
……漢字の意味も。
……なぜ、ここに先生が寝ているのかも。
それに――なぜヘビコさんが、急にこんなことを、Y君に教えているのかも。
「――Y」
ヘビコさんが、耳元で囁いた。
ねっとりと、絡みつくような、声で。
「――私と、付き合って」
「え……?」
Y君は、思わずヘビコさんの顔を見た。
ヘビコさんは、ニヤニヤと笑っていた。
まるで、獲物を見つけた蛇のように、じっ……とY君から視線を逸らさずに。
……それからY君がどうやって家に帰ったのかは、彼自身、よく覚えていないらしい。
記憶にあるのは、自分がヘビコさんを突き飛ばして逃げたこと。
逃げる際に、家のそこかしこにあった小さな壺に、何度も躓きそうになったこと。
その二つだけだ。
とにかく、そんなわけで――翌日は、学校へ行くのが憂鬱だったそうだ。
ヘビコさんと顔を合わせたら、何と言おうか――。ただそればかりを考えながら学校に着くと、しかしそこに待っていたのは、意外な結末だった。
……ヘビコさんが、転校したというのだ。
……昨日の夜、理由も告げずに、突然。
それを今日になって生徒達に報せたのは、いつもどおり学校に現れた、担任の先生だった。
……先生にも、特に変わった様子は見られなかった。
ちなみに昨日の放課後は、ずっと職員室で仕事をしていたらしい。
だとすると――ヘビコさんの家にいたあの先生は、いったい何だったのだろう。
不可解な話だった。
しかし、ヘビコさんがいなくなったことで、誰もが安堵したのは、間違いなかった。
……ただ、その安堵も数日後には、呆気なく崩れ去ることになった。
先生が、事故で亡くなったのだ。
車に
胸と腹――。それは、あの二匹の蛇がとぐろを巻いていた箇所と、ピタリと一致する。
やはり、ヘビコさんの仕業――ということだろうか。
しかしヘビコさんは、なぜ先生を死に追いやったのだろう。
もしかしたら、いじめのきっかけを作った、張本人だったからか。
……きっと、それが正解に違いない。
もともと不用意に口にするべきではなかったのだ。彼女のことは。
だからY君は、今後ヘビコさんのことは誰にも話すまい――と、心に決めたそうだ。
以上――。
こんな過去の不気味な出来事を、Y君は数年前になって、ようやく何人かに打ち明けたという。僕の知人も、それを聞かされた一人だ。
しかし、いったいなぜY君は、突然ヘビコさんの話題を解禁したのか――。
知人が気になって本人に尋ねたところ、彼は声を落として、こう答えたそうだ。
――今度、結婚することになりました。
――相手は、あのBさんです。
――もう逃げられそうもないので、もしもの時のために、信頼できる何人かに、事情を話しておきたいんです。
その後Y君がどうなったのかは、僕も知人も知らない。
……ただ、ふと思ったことがある。
ヘビコの「コ」という字は、もしかしたら、「
そんな想像を巡らせた瞬間、この件にはあまり深入りしない方がいい――と気づいた。
したがって、ヘビコさんの話は、ひとまずここで了としたい。
なお、漢字の意味についてご興味のあるかたは、ご自身でこっそり調べていただければ、と思う。
ただし、くれぐれも蛇には、お気をつけて……。
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