概要
彼は平穏を好む。故に、時に王として『ギルガメシュ』を振るう。その姿は、
主人公琴宮仁也は、ある日学校内にいた全生徒と共に異世界に召喚される。
そんな突然の召喚から数日後騒ぎも収まり、やっと大方の者が落ち着き始めた頃、仁也は「緋色の閃光」と言うパーティーを建てて幼馴染み達数名と旅に出て、世界を知ろうとする。
その仁也には、肝心の魔力センスこそ無いものの、他の生物には無い能力『ギルガメシュ』と『エンキドゥ』を個人スキルが備わっていた。
彼は、かなりのひねくれ者なのだが 世界を渡る旅をしている間に、だんだんその近くには新たな仲間と面倒事が集まり始めていく…………。
「しゃらくせぇ。斬ればいいんだろ斬れば?……俺に応えろギルガメシュ!」
これは、彼が英雄王と呼ばれる迄の物語。
人物紹介。
琴宮仁也『ギルガメシュ』『エンキドゥ』
全ステータス(魔術を
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?