16話※ 似たもの姉妹、商店街からの差し入れを見て 春七&彩七

「あらあら。今日もいっぱいねぇ」

「みんな、お姉ちゃんにも会いたがってたよ?」

「私が行ってもこうはならないものぉ。彩七ちゃんに行ってもらって正解だったわぁ」

「ケーキよりもこっちがメインだったの?」

「うふふ、それはひ・み・つ。それにしても、彩七ちゃんて本当に……」

「お姉ちゃんて本当に……」

「みんなに愛されてるのねぇ」

「家族愛に満ちてるよね」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

三月彩七さんの優しい世界 十千しゃなお @tosensyanao

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ