応援コメント

第六話 逢魔が時」への応援コメント

  • 太郎松のように恵まれた才能や名声を持っても、場合によってはそれが自分自身を苦しめることもあるんですね……人生とは残酷です……

    作者からの返信

    月影 夏樹様
    感想ありがとうございました。そうですね。仰るとおりセンスだけで頂点を極められるほど甘い世界ではないので、どこかで壁にぶち当たるのだろうと思います。
    でも一度でも自分には人よりも適性があると自覚してしまった途端に、必ずどこかで挫折が訪れて、今度はそれに苦しめられるのではないかと考えていました。そう言った苦悩を描きたかったというのが私の思いです。

    編集済
  • >>市川太郎松の終生のライバルとなる者。

    おお、太郎松もここで目覚めて歩み始めるということかな。

    >>その後、太郎松の行方を江戸で見た者はいなかった。

    え、ちょ。死んだみたいなんですけどやめて!!
    多分本家とかに駆け込んだんですよね……!?

    作者からの返信

    市川太郎松は天野宗歩の相方みたいな人物ですね。
    生没不明で謎に包まれた在野棋士ですが、その実力は七段といわれていました。実際には宗歩よりもかなり年下だったようです。
    兄貴肌でまっすぐだけど意外と繊細な奴、そんな太郎松が、女性の宗歩にはお似合いかなと思い創作しました。

    編集済