あとがき

以上で第三章後半、終わりとなります。


評価してくださった方、フォローしてくださった方、レビューを書いてくださった方、読んでくださった方、コメントをして頂いた方、ありがとうございます。


今回の章は『嘘』というものをテーマとしておりました。 冬木が吐いた嘘、そして二人が吐いた嘘、道明が吐いた嘘、桐山のアクセサリーを盗んだ三人が吐いた嘘。 その形は様々でありますが、日常の中には沢山の嘘が紛れております。 しかしその全てが悪だというわけでもない、時には誰かの助けになることもある、というお話でした。 今回の章は後々に小さいながらも確実に繋がる章となっておりますので、頭の片隅に置いておいて頂ければと思います。


次章前半ですが、ようやく(?)紙送りのお話となります。 秋月がメインのお話となりますが、もちろん成瀬や冬木も活躍するかと思います。 季節的には秋から冬にかけて……ということになるので、実際の季節と物の見事に常に反転しているような感じになってしまい申し訳ないです。 最初の頃は実際の季節とリンクしていたはずなのですが……。


それでは、この辺りで失礼致します。 一週間ごとには投稿致しますので、次回はまた来週となります。

余談でありますが、Twitterの方を作らせて頂きました。 もし宜しければフォローの方お願い致します。 本作の更新情報や、極稀に内容にも触れたりするかもです。 お気軽に質問などもして頂ければ極力お答えします!

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