帰りの車内で読んでしまい、食卓に運ばれてしまった 白いケーキで思わず噴き出すはめになってしまいました。
(田舎者の私はクールンで作ってました)
伽耶子ちゃん達の成長が嬉しいはずなのに、離れていく寂しさを抑えきれず 本音を呟くお祖父様。奥さまの大きな仏壇からも とても愛情深い方だったのが伝わってきました。それだけに ひとり座る姿が堪らなく小さく浮かんできます。
作者からの返信
クールン、当地にはまだまだなかったんですよ。四角く切ってしまったのも敗因だったかといまは思います。
しかしためらわず醤油をかけましたからねえ。
晩年は本当に寂しそうで、母も「先立たれると可哀想だから、お母さんはお父さんよりは長生きする」としきりと言っていました。
色々あっても夫婦なんだなあと思いました。
レアチーズケーキを初めて食べた時に、ケーキなのに焼かないということに衝撃を受けたのを覚えています。