枝から取れたての果物は、皮も柔らかくて甘くて、ほんとうにおいしいですね……。スーパーでは味わえない味です。
子供の頃、サクランボが好きだと言ったら、祖母が山に木を植えてくれたのを思い出しました。日に当たった果実のやわらかさ、みずみずしさと言ったら。
水がきれいなところは羨ましいです。井戸水すいか、憧れでした。
水に漬け続けていると、水を吸って膨らんでしまうんでしょうか?
田舎の豊かさと、同居ならではのいろいろと、いろんな色が垣間見えるエッセイ。とても楽しいです。
作者からの返信
あれはただ忘れてしまっただけらしいですw
サクランボも、トマトも、人の家の畑から勝手にもいで食べて、めっちゃ怒られていました。当たり前。
あとは蚕を飼う農家が多かったので、桑の実とか。
マザコン息子の所に嫁に行った母の同居事情、大事にされたのは違いないですが、完成された関係の中に入っていくのはとても大変で、祖母が死んで初めて中に入れたのではないかと思っています。
どれも美味しそうな果物ばかり。山形の地の水と気候はお米以外にも様々な実りをもたらしてくれるようですね。
桃の僅かに固くて口の中でゆるりと溶けていく食感に滴る果汁等々 読んでいると香りまで想像してしまいます 。スイカ風呂の香りを想像するのは恐ろしいですが(笑)
果物狩りでの園児の手、おばあさまにお願いされて 仏壇ふきふきする伽耶ちゃんの小さな手の可愛らしさに 朝からほっこりできました。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。野菜の話が続いたので果物の話にしてみましたが、スイカ風呂もメロン爆弾で全て実話というのが怖いことで。果物はきりっと冷やすものとぼんやりと室温が残ったものと、食べる温度で甘さが違っていた気がします。今後もお楽しみいただけると幸いです。
「夏の終わりのデラウエア」って、一昔前のJ-POPのタイトルみたいでパンチあるフレーズですね。
作者からの返信
以前当地で「スィング・ガールズ」のロケが行われたのですが、その手のタイトルで、どなたかバラード作ってくれないですかねw