4-6 「あたしが、青龍……?」
「ひえー、すっかり遅くなっちゃったー」
半泣きで図書館を出た舞は、外がすっかり暗くなっているのを見て小走りに公園の道を進んでいた。さぞかしお母さんが心配しているだろう。携帯電話も持ってくるの、忘れちゃったし……ああ、怒られるだろうなあ。
「姫様、結局勉強なさりませんでしたな!」
「だって、あの本面白かったんだもんー」
「全く、くだらぬ俗っぽい本ばかりお読みになって!前世でしたらあんなもの決して姫様の目に触れることありませんでしたのに!」
「く、くだらなくないもん!純情恋愛小説だもん!それにあの重たい本取ってやったでしょ!ぬいぐるみの格好じゃ取れないからって」
「姫様、わたくしはですね……」
舞は足を止めた。聞き間違い?いや、そうではない。確かに鈴が鳴っている……!舞は襟を引っ張って、紐を通して首から下げた鈴を白いブラウスの内側から取り出した。透き通った鈴の内部では、桜の花弁がくるくると回って渦を描いている。なにか危険を知らせるように。それに、今日はやたらと音が大きい。
「さ、左大臣、どうしよ?!」
「近くに敵がいるのです!探し出さねば!変身なされ、姫様!」
「もう!お腹が空いてる時にー!」
舞は鈴を高く掲げた。鈴が月光に照らされてきらめくと、鈴の内からやわらかな音と無数の桜の花弁とがあふれ出て、舞の体を包む。舞の髪はふわりと波打って伸び、美しい衣装が舞の纏っている桜の花弁に代わって現れる。頭にティアラの課せられるのを感じて閉ざした瞼を開けると、その翡翠色の瞳は戦いの運命を見据えて強く光った。桜の色をそのままに透かした袖に包まれた両腕を前方へと差し出すと、その掌の内に仗が出現する。舞の姿は京姫へと変わった。
「姫様、お力、お借りしましたぞ!」
テディベアの姿から、生前の老人の姿へと戻って、左大臣はひざまずく。
「とにかく敵を探さねば!」
「で、でも、ど、どうやって……」
鈴が変身とともに姿を消してしまう。京姫はただ、敵が醸し出す嫌な気配を全身で感じるのみである。今日はなんだか、その気配がやたらと強い。京姫に変身したせいで霊力が一層研ぎ澄まされるせいか、足元まで震えてきそうだ。
「鈴がなくなっちゃったし……」
「いいですか、姫様?あの鈴は前世での姫様の霊力の結晶。姫様が変身なさるとともに姫様のお体の内にまた戻ったのでございます!ですから、姫様、どうぞ神経を集中なさって、御自身のお力で敵をお探しくださいませ」
「な、なにそれ……もうちょっと具体的になにかないの?」
「詳しい方法はこの左大臣めは知りませぬ。姫様のみがご存じのはずです」
「もう、無責任なんだから!」
ぶつぶつと文句を言いながら、京姫は深く息を吸って吐き、目を閉じて聞こえぬ何かを聞き取ろうと、もしくは目に見えぬなにかを見定めようと試みた。なにかに集中するというのはとても難しい。京姫はそうしたまま、何度も深呼吸を繰り返すことで感覚を改めようとした。でもなにもわからない。恐ろしい気配ばかりが強まってきて、体の内の入り込み、心臓をその冷たい手で捉えようとしている、それだけは感じられる。寒気と恐怖とで膝が崩れそうになる。駄目だ。やはり出来そうもない。
その時、舞は思い出す。そうだ、日本舞踊の発表会の時、どうしていたっけ?――重たい鬘と体を締め付ける衣装に押しつぶされて、化粧を施した皮膚は突っ張って、紅をしているせいでなにも飲めないために喉がからからになって……舞はこのまま死んでしまいたいと思うほどの緊張に打ち震えていた。けれども――舞は目を瞑って想像してみたのだ。ちょうど同じころ、テニスコートで戦っているはずの司の姿を。二人は同じだと、舞はその時確信したのだ。今の二人は、別々の体に現れた同じ魂……司も戦っている。辛いのを、苦しいのを、必死に堪えて。後で顔を合わせたとき、司に対して恥ずかしい想いはしたくないと。
京姫は知らず知らずのうちにあの舞台の上での所作を真似ていた。そっと歌をくちずさみながら、藤の枝を両手でかかげるように、仗をかかげたのである。「姫様!」左大臣の声が、京姫を現実に引き戻した。見ると、仗の頭に飾られた水晶玉が桜色の光を放っている。京姫がつと仗を突きだすと、輝きは一層増した。
「左大臣、きっと、あっちだと思う!」
京姫は、仗を向けたまま言った。仗は噴水広場の方を指している。
「参りましょう!」
二人は共にランニングコースを駆けて、仗の示す先へと向かった。まだ舞が夕飯の心配をできるぐらいには夜も遅くないというのに、夜の公園は人払いでもしたかのようにまるで人気がない。デート中のカップルぐらいはいてもおかしくはなさそうなのに……しかし、やはり人がいないのは好都合だ。今度の敵は前とは違う。あの怪物たちよりもっと強大で、もっと大きな悪意と憎悪とそして残忍さを持ち合わせたものに違いない。
噴水広場へと下っていく階段に差し掛かり、京姫と左大臣とは足を止めた。泉の中に誰かいるのを見つけたのだ。ツインテールにした髪、目立つ水色のリボン。ああ、あれはもしかして……
「青木さん!!」
京姫は思わず叫んだ。京姫の方を見たのは、翼ばかりではなかった。京姫は気がつかなかったが、地上には見たことのない双頭の怪物が泉の淵に立っており、その緋色の目がこちらを振り見たのだった。だが、京姫が怪物に気を取られているような暇は与えられなかった。月光をなにかが遮った――薄雲ではない、なにかが。夜空を見上げた京姫は、妖しいまでに美しい女が十二単の裾をほのかな夜風に撫でさせて、優美に、そして冷酷に自分を見下ろしているのを見た。京姫の体に戦慄が走る。京姫はその女を見た瞬間にその女を知っているという不思議な感覚にとらわれたのであった。
「き、貴様、芙蓉っ!」
左大臣の言葉に、芙蓉は袖を口元で覆って笑った。
「あらあら、覚えていてくださるとは光栄ですわ。まあ、懐かしの顔ぶれですこと。お久しゅうございますわ。ひ、め、さ、ま」
左大臣は京姫の前に狩衣の袖を差し伸べて主君を庇う姿勢を見せた。
「姫様!ご用心なされい!こやつは漆の配下でございます!……いやはや。まさか、お主まで蘇るとは思わなんだぞ、芙蓉……!」
「お主まで?ふふ、僭越ながら申し上げますとねぇ、左大臣殿、漆様が蘇られたのも他でもないわたくしの尽力のためですのよ。わたくしは漆様のためにならばなんでも差し上げられますわ…………お前たちの首をご所望とあらば、今すぐにでも」
「……っ!姫様!」
芙蓉の手から下された鞭の攻撃を、京姫と左大臣は飛び上がって交わした。左大臣は着地するなり、目にも止まらぬ速さで刀を抜くと、芙蓉に切りかかったが、芙蓉はひらりと夜空を泳いで避け、降下していく左大臣の背に素早く鞭を食らわせようとした。が、京姫が仗を自分に向けてかざしていることに気付くと、そちらの方へと鞭を伸ばした。鞭は京姫の腕ごと仗をとられた。
「……っ!」
「姫様!!」
石畳の上に足を着けた左大臣は慌てて京姫を救わんと刀を翻したが、その時、双頭の獣が、その真上から飛びかかってきた。左大臣は刀を突きあげたが、怪物は二つある嘴のうちの片方でその刃を銜えこむと、大きく首を振って、敵の武器をもぎとろうとした。左大臣は懸命に日本刀の柄にしがみつき、武器を奪われることを免れたが、そのまま芝生の方へと振り飛ばされた。左大臣はくるりと身を回転させて、芝生の上に片膝をついた。その目は怪物ではなく、主人の方へと向けられる。
「姫様っ!!」
鞭に腕ごと仗をとられた京姫は、振りほどこうともがいたが、鞭は蛇のように巻き付いて離れない。芙蓉はにたりと笑って鞭を持った右手を引いた。すると、鞭がますますきつく京姫の腕を縛り上げ、姫は腕が引きちぎれるのではないかと思うほどの激痛を覚えた。
「……ああっ!!!!」
苦悶して叫ぶ京姫に、芙蓉は笑いを歪めた。
「いいざまですわね、京姫。ぜひこの姿を漆様にも見せてさしあげたいわ。お前だけ生きたまま連れて帰るっていうのもいいかもしれない。ふふ、漆様の前でお前をいたぶりつけるの。漆様、きっとお喜びになるわ」
「ううっ……うっ……!!」
「でも、どちらにしてもこの右腕は邪魔ね。気絶ぐらいしてくれた方が連れて帰りやすいし……やっぱりこれ、いただくことにいたしますわ」
「……さ……さくらっ、ふ……っ!」
体がとても冷たい。冷たいのに汗が噴き出てくる。汗は眉を過ぎって瞼の上に差し掛かり睫毛の上で激しく震えはじめた。命がけの綱引きの力の釣合いがわずかに崩れる一瞬に、汗は長い睫毛の先から地面へとふるい落とされる。指先の感覚はもう失われかけていた。
京姫がせめてもの抵抗にと息も切れ切れに呪文を唱えんとした時、鞭が突如として解けた。仗を取り落とし膝をくずしかけて、右腕を抱きかかえながらも芙蓉の方を見上げようとすると、ちょうど京姫の目の前に「何か」が落ちてきた。大きな胡桃の身のように、硬くてずしりと重みを持ったものが。それは自転車のベルであったが、京姫が意外さに目を瞠っているうちに、それがたちまち青い光を発して形を変え、水色に透き通った鈴へと形を変えた。その鈴の中に浮かんでいる、青い宝石の形はまさしく……
芙蓉、という女、もしくは女の形をした何かは、ゆったりとした動作で翼の方へと身を返した。その顔から、あの微笑みが消えていた。翼はその場に凍りついた。明らかに怒らせてはならぬものを怒らせてしまったのだ。しかし、もう取り返しはつかない――自転車のベルは、結局、芙蓉の方に投げることにしたのだ。人助けのために。
「よくも……」
芙蓉の右のこめかみから、流れ出るものがある――血だ。翼がベルを投げつけた瞬間、芙蓉がふとその気配を感じて振り返ったので、後頭部にあたるはずであったベルは芙蓉の額を直撃することとなったのだ。いずれにしても、得られた結果は同じであろうと翼は確信していたが。
「よくも、わたくしの顔に、傷を……!」
「よ、よ、よそ見してるからよっ!……あ、あたしを、舐めない事ね!」
精一杯強がってはみるけれど、声は上ずる。水の中に立っているのももう限界だ。ああ、どうして、これが悪い夢じゃないんだろう……なんであたしがこんな目に……嘆いたところで命乞いにもならないのはわかっていても、翼は嘆かずにはいられなかった。それでも、最後の瞬間までその場に踏みとどまらなければならない。
「おのれ……っ!!」
芙蓉の顔が鬼の形相へと豹変した。さすがの翼も怯えて息を漏らすばかりで、もう後ずさることすらできなかった。背後の噴水は止まっている。夜も遅くなると止まってしまうのだ。だから、翼に飛沫を浴びせるものはなにもない。その代わりに、きっと翼はこれから悪意と殺意の飛沫とを浴びせられることとなるだろう。芙蓉の手元で鞭が撓る。
「あ、青木さーん!!!!」
先ほど突如現れ、翼の名を呼んだ少女が、芝生の坂を駆け下りてきているのが、芙蓉の向こうに見えた。なぜあの少女は翼の名前を知っているのだろう。それに、変な格好だ。奈良時代の女性が、確かあんな恰好をしていたような気がする。
(なにくだらないことばっかり考えてるのよ、あたし……)
死ぬ前って、時間がゆっくりになるのかもしれない。少女がその左手に持って振っている、きらきら光っている青いものはなんだろう。なんだかとってもきれいだ。
「青木さん、パース!!!!」
と、少女はプロ野球選手さながらの華麗なサウスポーで、それを翼に投げ渡した。
「させるかっ!」と芙蓉が鞭を構えたが、それより早く少女が両手で仗を芙蓉に向けて叫んだ――「桜吹雪っ!!」――仗の頭から桜色の光が放たれて、芙蓉に襲い掛かる。芙蓉がそれを避けるために一瞬気を逸らしたので、翼は無事に投げ渡されたものを受け取ることができた。それは、青い鈴であった。
鈴から一滴の水が零れ出た。それは翼の足元に落ち、泉の水面を揺らした。と、翼は水の中に沈み込む感覚を覚えた。けれども少しも苦しくない。むしろこの冷たさは心地よいほどだ。翼は目を閉じた。水をそっと腕で掻くと、その腕には青い透き通った袖が纏いつき、その手でそっと胸を撫でると、白い背子が上半身を包む。水中の中で膝を抱えると、手で撫で上げた場所から指先が足袋状になった白いハイソックスと紺の袴が現れ、袴を帯の代わりに黒いベルトが締め上げる。水は引き、足元には青いエナメルに花模様のある銀の鼻緒がついた草履を残したが、水はまだ翼の肩から腰元までに留まっており、それらは酸素に触れて水色の羽織へと姿を変えた。最後に、水中に紛れていまだ翼のまわりをひらひらと漂っていた領巾を翼が手にすると、それは、ひとりでに翼の首元へとゆるやかに巻きつき、項のところで大きなリボンを作った。最後に、翼は空から落とされた刀を受け取った。
「こ、これって……」
「あぁ、やっぱり!」
戸惑う翼に、京姫は両手をあわせて喜びの声をあげる。やはり翼は味方だった。四神の一人だったのだ。そして、その名は確か……
「姫様!まーた勉強の時間に抜け出しましたね!」
「だって、だって、つまんないんだもん!!!」
「つまんないからってやらなかったら、一生バカのままですよ!
「なによ!
「青龍……!」
青龍は京姫の嬉しげなささやき声にはっと顔を上げた。当惑しつつも、彼女はそれを自分の名前と悟ったのだ。
「青龍……あたしが、青龍……?」
鞭が足元に叩き付けられたので、京姫は後ろに飛びのくと同時に芙蓉の存在を思い出した。芙蓉の顔は月の色のいよいよ冴えかえり、憤怒の表情こそかき消えたが少しも容赦せぬという決意ばかりは京姫たちを見下ろすその瞳ときつく閉じられた玉虫色の唇にますますはっきりと表されていた。京姫は仗を構えた。
「青龍!いくよ!」
「うんっ!」
京姫の声に応じて再び振り下ろされた鞭を交わした青龍は、ついに泉の外へと飛び出すことできた。ちらりと横目で怪物の方を見る。怪物は老人とまだ攻防を続けているようだった。早く助けにいかなければ。
青龍は鞘から刀を抜く。刃は夜気に触れたところから鈍色に、濡れたようなつやめきを放った。思わず青龍はあっと息をのむ。なんと美しいのだろう。まるで生き物みたいだ。祖父も趣味で刀を集めているけれど、こんなものは初めて見た。いいえ、初めてじゃない。これは紛れもなくあたしの持ち物だもの。その名だって覚えている。
「……いくわよ、
鞘を腰元に収めた青龍は、刀を右手に走り出すと、強く地面を蹴って宙へと駆け上がり、凍解の刃を閃かせる。芙蓉は咄嗟に鞭の柄でそれを受け止めて弾き飛ばした。青龍は空中でくるりとまわって、塔の形をした、今は動作を停止している噴水の装置の上に立った。青龍の碧玉と芙蓉の紫水晶とが行きかう。二人は今、同じ目線の高さにあったのだ。
『桜吹雪!』
地上から、京姫は仗を向ける。芙蓉は桜を鞭で蹴散らすと、再び鞭をするりと伸ばして京姫の仗をとった。ただ、今度は、鞭は腕までは至らなかった。京姫は、以前芙蓉にそうされた仕返しをするかのように、ぐいと思いっきり自分の方に仗を引っ張った。バレーボールの授業だけで体育館の硝子をもう三枚も割っているその力の強さに、芙蓉の体が空中で均衡を失った。
「くっ……!一体、なんの真似ですの……!」
「青龍!!」
京姫が叫ぶのと、青龍の足が塔の先端を踏んだのと、噴水装置から水が滾り出でたのが同時だった。その水流に乗って、青龍は凍解で夜の闇を切り裂いた。その刃は、天上からの光を受けて、芙蓉の十二単の腰の上に白い三日月を描き出す。十二単の裾が、夜風に遠くさらわれていく。
「……っ!」
違和感を覚えたのは、刀で芙蓉に切りかかったときの感触だった。本来ならば、正視に耐えない光景が繰り広げられるはずだった。青龍は芙蓉の腰をすっぱりと切り落としたのだから。地上の京姫はすでに目を背けているほどだ。だが、青龍はその手の中に、人の体の、否、なんらかの形あるものを切りつけた感触をまるで得なかったのである。
地に降り立った青龍は、京姫とともに芙蓉を見上げて、その理由を知った。ちょうど怪物の両方の嘴にくわえこまれてしまった刀を、そのまま押し込んで怪物の体を真っ二つに切り裂いた左大臣も、思わず空を見上げて「なんと!」と呆気にとられた。芙蓉の体は、元々下半身が存在しなかったのだ。切り裂かれた十二単の裾はなにも覆ってはいなかった。豊かに重ねられた布は自分自身の色彩と膨らみを抱えて、はためいていたのだった。
「ふふ……言いました、でしょう……?わたくしは漆様になんでも差し上げられるって」
「お、お主、まさか自分自身の肉体をも……!」
芙蓉は袖口でそっと微笑みを押し隠した。
「でも……こうなっては少し分が悪いですわね。今日のところは引き揚げさせていただきますわ……」
止めることは誰もできなかった。皆唖然としていたせいもあるし、芙蓉が一羽の紫色の蝶へと姿を変え、一瞬のうちに飛び去ってしまったせいもある。蝶はその翅にまぶされた鱗粉を、鬼火のように月光に閃かせて夜の闇へと紛れていった。後には蝶の姿を掻き消した夜風と、いつも通りの平和な静寂だけが残された。
ややもして、京姫と青龍の変身が同時に解けた。翼はそこに見知った姿を見出して驚きのあまり声をあげた。すると、舞は居心地悪そうに笑った。
「京野さん、だったの?嘘!で、でも……どうして……それにあたしも……」
舞は噴水を囲むように設置されたベンチのうちの一つを指さした。
「ちょっと、そこのベンチに座らない?お話ししたいことがあるの」
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