素晴らしい。
何が素晴らしいかといえば、これは非常に良い意味で”オタク”を狙い撃つために作り上げられた作品だからに他なりません。
まず主人公の玲央ちゃんからして、妹でジト目で物理系魔法少女!
あざといですね、非常にあざといです。素晴らしい。
しかも、出て来る敵は特撮的な文脈における”怪人”の数々
にも拘わらず、触手を倒したらまた触手…!
不健全ですね、非常に不健全です。素晴らしい…
もはや列挙し切れないほどのオタク要素を練り上げて作品として昇華させた上に、メタ的な導入を経てすんなりと乗り込めるこの造り!見事というしかありません。
深夜帯のノリでニチアサを見たい方、お勧めです!