どの作品も奇抜で斬新な内容であり、いつも僕を楽しませ、そして困惑させてくれる。鮭さんの作品はただ面白いだけでなく、非常に考えさせられる内容だ。読んでいるうちに思考が崩壊していく。既存の概念は意味を失い、いっさいの頼るもののないところから手探りで進んで行かなければならない、そんな極限の状態まで連れていってくれるのが鮭さんの作品だ。
すごくぶっ飛んでいて、読んでいる僕も翔んで行けそう。
突拍子も無い展開にいつも吹き出します。淡々と話が進むのでそれも助長して笑いを誘います。イマイチかなと思った話でも思い返すと笑います。語感が良くてスッと読めるのも良いです。ネーミングセンスとか…続きを読む
通りかかって、ちょっと暖簾をくぐってみたら、最初の1行目から面白すぎて、うっかりすると作品の奥深くへずるずるずると引き込まれてしまう。……そんな、なんとも不思議で強烈な個性を持つ作品です。ただの面…続きを読む
彼は液体だ。液体ゆえに見えるものがある。
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