俺、小説家になります

紅賀結羽夜

第1話


バーン!!!

ここは都内のとある交差点

人と車の事故があった

「あれ、どうしてだろう。力が入らないや...。それよりもどうして倒れてるんだ俺は...?」

救急車のサイレンの音が少しずつ近づいてきた。

次に目が覚めたのは病室だった。

そばには妹の姿があった。

「大丈夫?大丈夫?」

「うん、大丈夫だよ」

泣きながら妹は聞いてきた。

そうこれが妹の篠那岐 妃南だ。そして、その兄の篠那岐 颯馬。

妹の妃南は小学4年生の10歳で、颯馬は小学6年生の11歳だ。

親に関しては、母親は3年前に病で他界しており、父親は、単身赴任で家には1年に1回帰って来るか来ないかどうかだった。

そして、時が経ち...

妃南は中学2年生になり、颯馬は高校1年生になった。

颯馬はこの4年間で、小説を読み始めて、小説に興味を持っていた。颯馬は小説を読んでいくうちに1つの夢を持った。

それは...

「俺〈小説家になる〉!」

という夢だった。

それから、颯馬は出版社に何度も作品を応募していた。

この話は、颯馬が小説家になり、沢山の人と関係を築いていく話である...。

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俺、小説家になります 紅賀結羽夜 @shinigami

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