始めまして。八百本と申します。

私はよく自主企画を主催しています。これを読んで気になったので、自主企画に参加された小説の、関連小説が載っているページを見てみました。

見ると、現在開催している私の自主企画に参加されている小説。
それか、以前開催した自主企画に参加された小説がよく載っていると感じました。

関連小説は自主企画にも関係してくると思います。

（書く側からの気持ちです）
もともと読む量が少ないのでＰＶが欲しい方には参考にならない話ですが、私は「関連小説」から見に行った記憶はほとんどありません。
システムの狙いや実際の仕様はわかりませんが、これでは読む活動をしている人の作品を勧める互助的な話になってしまいます。
確かに、ただ読んでくれでは虫の良い話になってしまうのですが、有名人に如何に取り入るかではもはや作品の話ではありません。
営業のために「読みに行く」「足跡を付ける」ということは、やりたくないと考えている方もそれなりにいるのではないでしょうか？
実際、アナリティクスはそれを浮きだたせてくれます。
目に留まることがまず優先とは思いますが、書き手として伝えたいことがある場合は？を選ばなければならないときもあると思っています。

システム考察の話題だと承知して書かせていただきました。

「関連小説」欄がどういう規則性で選ばれているのかイマイチわかりにくい所もあるのですが、確かにそこから読みに行くことは多いです。
PCのブラウザ閲覧の場合なのですが、関連小説欄は二か所あって
１、作品のトップページの目次の下
２、その作品の最新話の一番下

あまり読まれない作品の場合、2はその作者さんの作品で埋まっていることも多いのですが、1には同じ作者さんの作品を排除したリストが乗っているようです。
1を見て読みに行くことはあまりなくて、もっぱら2の方しか見ません。（私の場合）

２を見ていると、特に関連もあまりないのに自分の作品が載っていることがあります。または私がフォローしている、すごく読まれてない作品が……
フォロー数、PVがごく少ない作品の場合、きっと関連小説が挙げにくいんだと思います。

ここからは推測なのですが、タグとかキーワードの他にその作品を最近読んだ人が関連していて
A、作品を最近読んだ人が書いた作品が載る
B、作品を最近読んだ人がフォローしている作品が載る
C、その作品の作者さんがフォローしている作品が載る

のような要素が組み合わさっていると思うんです。
あまり読まれていない作品をこまめに読んでいると、その作品の中で自分の作品が紹介される可能性は高いのではないかなーって思ったりはする。
もちろんあまり読まれていない作品だと宣伝効果は低い。

髭のようなフォロー数の多い作品はデータがたくさんあって、関連している作品が正確に選び出され、あさかんさんの作品はその恩恵を受けているのだろうと推測。
あまり読まれていない作品は関連を選び出すデータの乏しいので、数少ない読みに行く人のつながりで「関連小説」が選ばれているのかな。などと考えています。