　みなさんお久しぶりです、あさかんです。

　これは青い鳥を眺めていて目にとまった呟きから発見したことなんですが、アルファ●リスというカクヨムより歴史が長いWEB小説サイトが広告収入100％還元と謳った『投稿インセンティブ制度』というのを今年から始めたようです。

　カクヨムサイトには他社の広告はありませんが、そのサイトには広告が貼ってありますので、自分の書いた小説ページで表示された広告代は作者に全て還元するということですね。

　自分の書いた文章によって一円でも収入を得られるのならば私はそれを立派なプロ作家だと思いますので、つまりずっと0PVが続かない限り誰でも必ずプロになれるということです。

　プロの定義がそれ専門で食べていける人と認識していらっしゃる方もいるかと存じますが、今の時代書籍化作家でもその収入だけでやっていける人も少ないでしょうから、文字をお金に換えられるというだけでも十分プロを名乗って良いと思います。

　そしてアルファ●リスはサイト内でコインと呼ばれる課金制度があるようですし、自身もレーベルとして利益を上げていることから、広告代を全て放出しても広告を嫌ってサイト離れする読者がいない限り、赤字になるという問題は起こらないのだと思います。

　チラッと調べてみたところPV数はわかりませんが、カクヨムでいうところの月間ランキングの上位に乗ったりすると、その月はその作品だけで1万円ほど稼げるそうです。

　学生さんのバイト感覚で言えば、好きで書いていた趣味小説がバイト代と同程度の金額を稼げるとすると、これ以上の喜びな無いかと存じます。

　カクヨム以外は見向きもしないと豪語している私ですが、考察好きの私としましても、その収益状況というのは一度自分で調べ尽くしてみたいとも思っております。

　おっと、ちょうど良いところにちょうど良い感じに温まって来た『～長い経緯』という作品がありまして、ちょうど良い家族をテーマにしたコンテストが3/1から始まるようなので、同時掲載が可能であればUPしてみても良いかと思っております。

　カクヨム内で一気に伸びたのはニコ動広告のおかげでしたので、他サイトでは全然PVが回らない可能性の方が高いかもしれませんが、例えばそれで500円換金できたなどという実績が出来れば、調査、考察としてはそれで十分ですので、30万PVなどの節目あたりで考えてみようと思います。

　カクヨム大好きな私が他サイトの宣伝するのもなんですが、『誰でも絶対にプロ作家になれる』という仕組は理論的にも十分に立証できる性質のものでしたので、皆さん一度プロ作家になってみませんか？

～追伸～

　今回のテーマを読み返して『ハヤ●のごとく』という漫画の主人公がプロの漫画家ではなく、漫画のコンテスト賞金で生活費を稼いでいたという内容を思い出しました。

　私は高校生の頃コンビニ店員のバイトをして月3万程の小遣いを稼いでおりましたが、もちろんコンビニのバイトも良かったですけど、その学生時代に『本とか出してるわけじゃないけど俺もweb小説書いて月3万くらい稼いでるぜ』とか言ってる人が同級生にいたらカッケーと思います。

　今はそんなことが気軽にできる時代が来たんだなァって思うと感慨深くなりますね。

～追伸2～

　アルファ●リスの利益還元システムはyout●beなどと同じ仕組みですね。yout●beほど表示される広告数はありませんが、あっちは利益の一部を還元で、アルファ●リスは他で収益を得ている分、広告代は全て還元なので恐らく1PVに対する利益率は同等程度だろうと推測いたします。

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