キャッチフレーズは固定?それとも更新?
カクヨム小説にとってキャッチフレーズはかなり重要です。
それを説明するにあたり、今の小説に状況説明を含む長いタイトルが多い理由を考えてみました。
私の作品もそれに準じて『独身男(32歳)が女子高生と家族になるに至る長い経緯』と説明書きのようなかなり長いタイトルとなっております。
何故そのようなタイトルの作品が多いかといいますと、WEB小説や書下ろし小説はタイトルや表紙で興味を持たせなければ小説の中身に読者様の目が触れる機会が生まれないからです。
漫画雑誌のように、お目当ての作品をと一緒に読んだ新連載の作品が面白かった!という風にはいきません。
そこでひと目作品の内容がわかるようにとの、題名への工夫から『長いタイトルの作品』が多くなったのでしょう。そして作品の本文の要約があらすじだとすると、長いタイトルはあらすじを要約しているものが多いです。
つまりある種の「あらすじを読んでその作品に興味を持った!」という効果と同系統の意味合いがあるのですね。
そのような背景があるなかで、カクヨムが持つキャッチフレーズのシステムはかなり重要な要素です。
例えば、作品の内容が分かりづらい短いタイトルでもキャッチフレーズで内容を表現できれば読者の方に興味を持たすことができます。更に、私の作品みたいにタイトル自体が半ばキャッチフレーズのようなものならば、更にもう一歩突っ込んだアピールをすることが可能なわけです。
その点で、同様のタイトルの作品においては、かなり自信のあるクリティカルなキャッチフレーズでない限り、定期的に更新することが好ましいのかな?と思います。
もちろん、固定or更新の考えは人それぞれかと思いますが、ひとつのキャッチフレーズで物語の良さの全てをアピールできるわけではありません。そのフレーズの要素に興味を持たなかった読者の方も、違うフレーズの要素では興味を持つかもしれません。
レビュー文のキャッチフレーズがアクセスの度に入れ替わるように、自分のキャッチフレーズもたまには変えてみてはいかがでしょうか。
と、いっても私自身めんどくさいのでそれほど更新しているわけではありませんが(笑)
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