ヒカリちゃんやっぱりそうなっちゃうか……切ないね
終末ロボによるブラックホールラグナロクに目を奪われがちでしたが、百合要素もキャッキャウフフじゃ済まされないくらいガッチリ組み込まれてますよね
作者からの返信
ヒカリちゃんは、ハナとアヤカが互いに想い合っている事を知りつつ、それでも友達としていたいと願っていた子なんですよね。しかし、ハナという存在が思い出の中からも消えてしまった今、彼女はようやく想いを伝えて…そして散りました
仰る通り、リリウス☆セレナーデは、乙女に恋する乙女たちの物語でもあります。
百合モノとしてのプロットががっちりと組み込まれている影響で、実はそれを抜いてしまうと非常にとっ散らかった話になるのですよね!
恋抜きには成立しないセカイ系戦記です!
あああ、あわわ…アヤちゃんがとうとう、マカハドマに!
渾身のコクピット描写、読んだ文字が胸に突き刺さるような痛みを感じます。
痛い…この痛みはまるで、忘れたことを罰するかのように襲い来る。
そして、アヤちゃんはたった一人の少女のために、耐える!
なんてすごいんだ…読み進める度に、してやれてちゃいますよ!
作者からの返信
ある意味では、アヤカがようやく主人公機"摩訶鉢特摩"の操縦桿を握りました! 33話をかけてようやく辿り着いたロボモノとしてのスタートです
マカハドマは既に思考の中枢たるコア部分を破壊されていて、その代わりとなる演算機構―― すなわち人体の脳髄を欲して、アヤカというパイロットを取り込んだという形ですね
運命共同体にして敵。互いに利用し利用されるという関係性のままで、アヤカはマカハドマの力を振るいます。彼女はもはや迷いません!
最初で最後のケンカをする為に、リリウスを追って宇宙へ!