応援コメント

ep27/36「わたし、やっぱり憶えてたみたい」」への応援コメント

  • 終末の世界に炎の巨人……

    作者からの返信

    「世界が燃えちまう訳だぜ…」

    一世紀前に地上へ降下して来た鉢特摩たちによって、地球全土は決して明けることのない冬に閉ざされる事になりました。それと時を同じくして降り立ったとされるリリウスは、実は地上の都市を次々に火焔で呑み込んでいったのです…

    ハナも遂に、自らの正体を自覚しました。

  • マカハドマとリリウスが同系列なのはなんとなく想像できてましたが、地球の方の変貌はびっくりですね、いや煩悩月があるからおかしくはないのかもですが。
    ひょっとしてVR的なもしくは転生的な何かがくるんですかね

    作者からの返信

    おかしくなっていたのは、なにも月ばかりでは無かったという事になります。地球が赤く見えるのは赤方偏移が起こっているからで、つまりそれがどういう意味なのかというと…

    ハナの言葉と併せて、リリウス世界の核心へと迫る要素です…!

  • なんと…リリウスからマカハドマ達が造られていた…だと…!?
    古代文明はいったい、なにを考えていたのか…謎が謎を呼ぶ月面編!
    しかも、そこから見た地球が時間停止してるかもしれないという、現実。
    野太い本格的な硬派SFの、直球ストレートな内容に打ち震えています!
    凄いスケールで迫る物語の中で、二人の少女が翻弄され、弄ばれている。
    最高だぞい…次回も楽しみにしてます!完結間近、がんばえー!

    作者からの返信

    マカハドマとリリウス。かつて滅ぼし合った二体の巨人は、元を辿れば同じリリウスからの改造物でした…!
    遺構内部に放置されていたのは、造り替えられていた途中の試作マカハドマたちですね。まだリリウスの性質を色濃く残している為に、限定的ながら炎を噴き出す機能が残っています。

    マカハドマを擁する月、止まっていた地球、2人が迎える第三章の結末ももうすぐです!ありがとうございます、全36話での完結は6月半ばとなりそうです