応援コメント

ep26/36「唄う者、リリウス・ラ・ヴォルダ」」への応援コメント

  • 宇宙が終わるとはいったいどういうことなのか。
    彼女達がいままで見てきた夜空はいったい何なのか!?

    こういうタイミングでタイトルの意味が明かされるヤツは読者もテンション上がるぜぇ!

    作者からの返信

    星が無い代わりに、天を横切る数珠状の月が浮かんでいる夜空。我々からすれば異常としか思えない空ですが、この世界の住民にとっては当たり前の光景です。
    たった一人、違和感を覚えたハナを除いてはですが…!

    その夜空の正体が明かされる時、リリウスに与えられた名の意味も判明する事になります。小夜曲の方舟が示すものとは!

  • タイトル回収!
    方舟という意味だったのかリリウス先輩!

    作者からの返信

    遂に「リリウス・セレナーデ」という単語が作中に登場です…! あくまで意味は、現代語に翻訳した時のものになりますね
    方舟というにはあまりにかけ離れたビジュアルですが、リリウスはかの箱舟伝説に由来する名を与えられていました。小夜曲の方舟という、一見すると意味不明な梵名ですが!

  • スケールが、デケェ…そして、それを語る熱量と力量に圧倒されます。
    途方もないレベルのSFですよ、こいつぁ…呆然とさせられます。
    時として、読者を理解不能な広さ、深さ、濃さに飲み込みながらも、面白い。
    それは、過去の名作SFが俺に与えてくれた感動にとてもよく似ています。
    二人の少女を通して、地球の危機も宇宙の終焉も、その謎も語られる。
    その時、どういう重荷が二人の心と身体を蝕んでゆくんだろうか…?
    ちょっと、圧倒され過ぎました、やばいくらいの密度で…大好きです!

    作者からの返信

    往年のガイナックス製ロボットアニメのように、リリウス☆セレナーデは終盤にかけてスケールが拡大して行きます!

    ありがとうございます。2人が古代遺跡から受け取った映像イメージは、まだ当人たちにとっても理解不能… ですが、特にアヤカにとっては、傍にいるはずのハナがどんどん遠ざかって行くような心地ですね。
    "文字"というオーバーテクノロジーを持っていた古代遺跡なので、遺構内部にはリリウスに刻まれているものと同じ梵字が浮かび上がっています!

  • ハドマらしき骸骨の数々に、アヤカがビジョンした謎の世界、そしてリリウス・ラ・ヴォルダ……。
    リリウス・セレナーデという単語も浮上して、気になる事がいっぱいですな……!

    作者からの返信

    第一章・第二章では触れられてこなかった謎について、この月面遺構編で一気に掘り下げられている形ですね
    リリウスの本来の名"リリウス・ラ・ヴォルダ"が意味するモノは何なのか、そして遺跡内部に大量に残されていたハドマたちの残骸は何から作られていたのか… それらの謎が明かされた時、第三章を締めくくるラストバトルが始まります…!

    月面遺構編はep30でラストです、しばしお待ちを!

  •  来たぁ! タイトル回収!!

     いよいよ核心に迫ってきましたね。それにしても過去らしき世界にハナがいたのはなぜなのか……あるはずの太陽をないと言う記述の意味とは。この世界の謎がいよいよ明かされそうですね、次回も楽しみにしています!

    作者からの返信

    遂に来ました!
    恋人を称え捧げる唄を意味する"小夜曲(セレナーデ)"、実は作中世界においてもこれが一つの重要なキーワードとなっていました。
    これまでほとんど語られてこなかったハナの背景が明かされ、リリウス世界の夜空に浮かぶ月の謎が明かされた時、第三章を締めくくる一つの決断が描かれます。
    ありがとうございます、お楽しみに!