キーマシ、キマシ、キーマシー!キマシタワーアー!(ロート製薬のBGMで)
って、若い人は知らんわ、そのCM!クイズダービーなんて見てないし!
いやあ、なんかもぉ…胸をかきむしってモヤモワかき出したいような。
切ない中での優しさが、狂おしいほどに温かい…温かいからこそ、痛い。
この気持ち、なんていうか…うう、ヒカリちゃん、キマシな上に優しい。
あと、世界の命運と同一レベルでの、徹底したキャラクターへのフォーカス…
所謂「世界系」の雰囲気を書くのが、すっごく上手くて羨ましいです。
ポエミーな表現もメリハリがきいてて、どんどん面白く読めちゃいます!
作者からの返信
リリウス☆セレナーデが続く限り、キマシタワーの建立は続きます!
友達としての優しさを向けてくれるヒカリの存在が、却ってアヤカの胸を刺すという状態ですね。夏祭りの夜を境に別れてしまった3人の運命が、既に戦いを終えたはずの世界で翻弄されています
ありがとうございます、セカイ系として前作よりも尖った構成を目指したのでありがたいお言葉です!
やだヒカリさんぐう聖じゃないですか
煩悩の数だけ月が存在するのか
作者からの返信
今やハナさえ遠くなってしまったアヤカにとっては、ヒカリだけが優しさを与えてくれる存在ですね。ハナと身体を重ねてしまったこと、リリウスでの戦いに巻き込んでしまったこと、アヤカにとっては後悔が絶えない中で訪れた一時の安らぎという…
そうです!その通りです!
リリウス世界の月は煩悩の数と等しく存在しています。そして煩悩とは解脱を妨げるものとも言えます。108コの月が地球をぐるりと取り囲んでいる理由も、まさにそこにあったり!
後ほど分かるのでお楽しみにー