光模型
東京って、狭くないですか?
なんであんな狭い土地に、高い建物なんてたてるんでしょうか?
そんなにひとが群れになって、一体なにをしようっていうんでしょうか?
わたしにはわかりません。
しかし、今回はそれについて語ろうというのではないのです。
建築にかかわる素敵アイテムを提案するために記事を書きました。
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とはいっても、今回わたしが紹介したいアイデアは単純なものです。
光模型、いわゆるホログラムです。
現在ではプロジェクションマッピングが大いに流行っていますけれども、あれは壁や三次元立体の上に二次元映像を重ねているのです。
わたしがやりたいのは、光による三次元立体の構築です。
具体的な技術から、考えてみましょう。
地面から空に向かって光を照射するように、絨毯様に並べられた無数のレーザー光源を想定します。
それぞれの光源において角度を切り替えるよう制御することができ、必ずしも全ての光源同士が平行に光を照射するわけではありません。
光と光が重なる点で光は干渉を受け、光は増幅(あるいは相殺)します。その点をさらに多く取ることができたら、光が増幅された線や面を空中に描くことができるのではないでしょうか?
それらの組み合わせにより、光をつかって、三次元的に立体模型を再現することが可能になります。
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さて、話はもどって、建築です。
家を買う時を例にとりましょう。
持ち家は一生モノ。
もちろん、図面やモデルハウスにより、生活感に実感を与えることができるかもしれません。
しかし、家は、あなただけのものではなく、近隣住民もの調和の中で存在するものであり、家同士の集合体によって街並みが形成されるのです。
周りと調和した家のデザインなのか、周りの建物により日照権が奪われていないかどうかなどなど、実際に家が建つ予定の土地で、実際自分の家がどのような存在になるのかをシミュレーションできたら、最高じゃないですか?
ということで、今回の光模型が役に立つとおもわれます。
地面からの照射を想定しているので、狭い土地でも利用でき、高さ制限もありません。
実際に見えるということで、実感も湧きやすいと思います。
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もうひとつ。
技術的にはもう少し工夫がいるので、割愛しますが、
光模型ができれば、実際に家を建てる際にも、図面をその土地に再構築でき、寸分の狂いもなく、柱や敷居の位置などを表示でき、そこに材料を置くだけで、家を建てることができちゃうかもしれません。
すごーい。
光の力は無限大だね!
光模型、誰かつくってくださいな。
あきさんのアイデア総合研究所 あき @COS部/カレー☆らぼらとり @aki0873
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