第二部 十二 二〇一七年五月十七日への応援コメント
二人の男がそれぞれに抱える思いが凝集されたラストの短い一文に感動いたしました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
物語の節目となる話なので、ここはいちばん書き直しました。
カーティスが過去と向き合うのと同時に、昔祖父を救ってくれた男を、今度はカーティスが“救う”話でもあります。
第二部 七 二〇〇四年八月六日への応援コメント
映画を見ているような見事な戦闘描写と、そのベースとなっている知識量に圧倒されます。イラク人家族が武装勢力の「目くらまし役」となっていたくだりにも、非常にリアリティを感じました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
二部のために関連資料も読みましたが、こういう風に書けたのは、映画の影響が大きいですね。昔から戦争系の映画はよく見ていますから。
第一部 三への応援コメント
おんなじようなテイストのタイトルでも、私の「鉄槌」とはやっぱりだいぶ雰囲気違うなー。同じハードな手触りでも、こっちのがずっと大人っぽいわ。
あと特殊部隊上がりで「標的と堂々と戦う」ってのは、たしかにかなり異例。潜入作戦とかだと、なるだけ敵に気付かれず味方損耗を防いで目的を達するか、みたいな戦い方するから。。。映画「ネイビーシールズ」とか面白いっすよ。そのへんリアルに描かれてるし現実の隊員たちが主演して兵器も本物という。潜水艦から発進する特殊潜航艇+リブリーザー(泡の出ない循環スキューバ)とか見るとしびれるっす。
これはハリウッド的殴り合いでスカッとするクライマックス来るかな。。。
作者からの返信
気になりまして、猫目少将さんの最新作、序盤を読ませていただきました。
「攻殻機動隊」を思わせるような電子、精神世界での戦闘はスタイリッシュでかっこいいですね。SF要素を入れ込まれていたり、会話を多めに入れられている印象でしたので、自分の作品より確実にとっつきやすいと思います。
読みやすさは大事ですから。
この前「アメリカン・スナイパー」を観た後、猫目少将さんが挙げられた作品も見つけたので、近いうちに見ようかと!
第三部 三十への応援コメント
数々の迫力のあるアクションシーンに、ひたすら圧倒されました。ラスト、アレクシアの身の振り方も、ハードボイルドな作風にふさわしく非常に印象的です。映画を見ているような気分で拝読させていただきましたm(_ _)m
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
過去と向き合うというのも本作のテーマですので、なにかを捨て、なにかを得られるような終わり方にしようと考えた結果かなと思います。
拝読、本当にありがとうございました!