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ライモンド「そうか、なら仕方がない……これが手紙だっ!」
―― おまえとミケランジェロが蜜月の夜を過ごしているのを知ってるぞ ――
ジャンニ「ミケ……」
リッチョ「僕のミケ……」
その場で手紙を破り捨てたジャンニは隠し持った小太刀でライモンドの喉をぶっ刺した。喉から小太刀を引き抜くと血が噴水のように吹き出す。
ジャンニは無言で小太刀をリッチョに渡す。
リッチョは覚悟を決めた顔でそれを受取りライモンドへ突き立てた。
リッチョ「僕のミケを、僕のミケを~~!」
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ジャンニ「という白昼夢をみたのだがどうかね?」
リッチョ「くだらん!」
ライモンド「(ドキドキ、良かった、バレてない……)」
作者からの返信
ライモンド「(ドキドキ、良かった、バレてない……)」
そこへ銀光が一閃しライモンドを縦に両断する
血煙を上げながらどうと地面に倒れるライモンド
日本刀を握りしめて呆然と立ち尽くすラプッチ
ラプッチ「お前が・・・・・・お前がいけないんだ・・・・・・僕のミケを、うっうっ・・・・・・」
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ジャンニ「という白昼夢をみたのだがどうかね?」
リッチョ「本当にくだらん!」
本物の男は常に涼しい顔をして周りを見据えていなければならない。たとえ、背中に冷や汗を流していても……だ。ジャンニ親方のハラハラ感がバッチリ伝わってきます☆
作者からの返信
調子に乗って公爵に大口を叩いたので内心は冷や汗ですw
本物の男は常に涼しい顔をして周りを見据えていなければならない。たとえ通勤快速の電車の中で猛烈な便意が襲ってこようとも・・・だ。次の駅でドアが開くまであと15分。耐えるんだ!
返コメ欄で遊んでしまい申し訳ありませんm(_ _)m