ダンテの『神曲』って、正直に言いますと全く知りません。
天井から逆さに吊られて死体が落ちてくるは、タロットカードを連想させますね。死体は反逆者の誹りでも受けたのかなって邪推してしまいます。
色々と滑稽で魅力あふれる人物たちが登場してきますが、今の愛宕には「タイデっていうえらい別嬪な娼婦(おっぱい付き)」が気になって気になって仕方がありません(笑)
作者からの返信
実を言うと私も詳しくありません…いや、べつに神曲でなくても何でもよかったんです…(モゴモゴ) 神曲は、ラノベ風に言うと異世界転移ものの古典かな、と最近思っております。
確かに「吊られた男」ですね! なぜ吊られたかの理由は驚くほどのものではないかも知れませんm(_ _)m
タイデはフィレンツェの売春宿を題材にした当時の詩から拝借しました。おっぱいに化粧してたそうですよ! どんな化粧なのか私も気になって気になって(笑)
嗚呼、ダンテの神曲の考察がジャンニ親方と同じになろうとは。光栄です。私者、奥さんと弟が……彼の絶望感と何処に向ければいいかわからない怒りに共感しておりました。アリストテレスの倫理学で放縦、悪意、獣性があります。邪悪性として更に邪淫、貪欲などの各所に数多くの地獄へと振り分けられます。この物語に煉獄・天国編を取り込むと大変な事になりそうですね。
KHさんの知識の量に脱帽しつつ、新たなな死体に好奇心が寄せられます。
作者からの返信
第5歌のエピソードが史実かどうかは別として、そういう事実を知ってしまった男の内心は推して知るべし・・・・・・おお、ゆうけんさんも共感しておられましたか。勝手な解釈をして怒られるかと思っていた部分でした。
煉獄・天国篇も取り込める力量があればいいのですが、地獄篇さえ理解には長い時間がかかりそうです・・・・・・知識と呼べるほどのものではありません・・・・・・ううう
サン・ジョヴァンニ洗礼堂ってどんなところだろうと思うと、
すぐにストリートビューで見られたりするので、本当に物語が楽しいです。
フィレンツェに行ってみたいですね。
ジャンニ親方、神曲知らないんですね(笑)、でもそこも魅力です
そして神曲の内容なんて自分も知りませんw、ジャンニ親方と一緒です。
更にまた死体! 楽しみにしています!
作者からの返信
わわっ、ストリートビューで見られるとなると地理が間違っていたらすぐにばれてしまいますね!(笑)
フィレンツェは(イタリアはどこもそうですが)見所が多く食べ物も美味しいのでおすすめです。
『神曲』は大部なうえに(私には)極めて難解で、自分もすべて理解しているとはとても言えません。数千年の時間軸で展開する壮大なSFを読んでいるような気分になります。
ダンテの神曲をモチーフに取り入れるところは、お見事としか言いようがありません。私も名前を知っているぐらいでしたので、本日、読ませて頂き、神曲の一端に触れさせて頂いた気分です。
そして、大聖堂の死体!どんどん読者が引き込まれていきますね。
作者からの返信
神曲、馴染みが薄いですよね。私も深く理解はできてないんですが軽率にこんなところで使っちゃいました。専門家の方とかに見られたら怒られると思います(笑)
大聖堂の死体、楽しんでもらえましたら嬉しいです!