応援コメント

第25話 晩餐(2)」への応援コメント

  • 穏やかな表情で鼻をほじる親方が頼もしすぎますww
    なんだか舞台か映画を観ているよう。一人一人の細かい表情や感情の揺れが伝わってきて、どっぷり浸ってしまいます。ミケランジェロはすっかり盲目状態なのでハラハラです。親方の足を引っ張っちゃだめよー!

    作者からの返信

    頼もしさを感じていただけるなんてw 映像を意識して書いたので、舞台か映画とのお言葉に歓喜しています (∩´∀`)∩ワーイワーイ

    ミケランジェロは本人は無自覚ですが、年上の奥様に弱いんです。
    >盲目状態
    こよみさま、鋭いです。親方の足を引っ張る……あ、もうなんだか先を読まれているような笑 

  • 橋本圭似様

     それぞれの登場人物の人間味が凄くて面白いです(*´▽`*)
     ジャンニ親方が口が悪いし態度も悪いのに、技術も度胸も人生の甘いも粋も知っていそうな雰囲気がいいですね。こんな型破りな人がいたら、若いミケランジェロのように振り回されますが、でも破天荒な自由を得るような、そんな気もしました。
     フィレンツェの美しさと泥臭さが見えるような描写の数々に、私もタイムスリップしたみたいな気分を味わえています。
     アレッサンドラさんがなかなかにしっかりした女性のようでカッコいいです。
     ミケランジェロ君、クラクラして色々見落とさないように気をつけてね~☆

    作者からの返信

    人間味を感じて頂けましたでしょうか(^^) ジャンニは仰る通り傍若無人な感じの親方ですが、弟子には割と自由にやらせているので、慣れれば働きやすい環境かもしれません。ミケランジェロが慣れるには時間がかかりそうですが(笑)

    美しさと泥臭さ、まさにそういうものを描きたかったんです。感じ取って下さってこんなに嬉しいことはありません。

    >クラクラして
    ああ、まるで今後の運命を予測しておられるかのような……w

  • ミケランジェロは腹を立てているようですが、ジャンニ親方のポーカーフェイスっぷりにはハードボイルドみを感じて痺れます(´ω`)

    何も考えてないのを装っているのではなく、本当に何も考えてなくて鼻をほじっているだけならコメディになってしまいますが(´∀`)

    作者からの返信

    ハードボイルドを感じてもらえて嬉しいです♪ 親方としては何かしら考えていると思われますが、ミケランジェロには不甲斐なく見えてしまうようです。鼻なんかほじらなければいいんですけどねw

  • 地獄に堕ちるのはあなたよ←いいですね、すかっとします。

    作者からの返信

    地獄に落ちても仕方がなさそうな、しょうもない男ですよね……

  • どきどき緊張しました。
    静かに拝読してましたが……思わずコメントしちゃうくらい!

    作者からの返信

    コノハナサクヤ様 コメントありがとうございます。
    ちょっと緊張感を出したい場面でしたので、そう言っていただけて嬉しいです♪

  • ライモンドのクセが凄い(笑)!
    それを飄々と受け止めるジャン二と、若さ剥き出しのミケランジェロ。奥様の変貌ぶりも含めて、見所が満載です。
    マルヴァシア酒すら「それは何だろう?」と細かく詮索したくなります(笑)

    作者からの返信

    ライモンドはお察しの通りクズです♪ ここではうまく動いてくれたように思います。

    マルヴァシア酒は当時の高級白ワインの1つで、ギリシャ産です。私も詮索したくなり(え?)Wikiで調べたら原産はマルタ島らしく、中世後期から盛んに輸入されました(^-^)

  • このシーンの緊迫感がいいです!
    それぞれの人物の対比が際立っています。
    これも、それぞれの登場人物が、ちゃんと造形されている故ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます! だらだら喋らせると退屈か思い、ここは緊張感を入れてみたかったのでした。書き分けできているようでほっとしました。

  • 亭主ライモンドのクズっぷりが実にいいですね。
    そんな男を前にして揺るがない親方と、熱くなってしまうミケランジェロの対比がまた素晴らしい。これはもう人生経験の差なのかな、と思いました。

    作者からの返信

    ライモンドさんがこうなってしまったのには理由があるのですが、ここはクズ全開です。
    人生経験に加えてジャンニは職業柄、宮廷人に慣れています。さらに自分をダメ人間と認識しているので他人のダメな振る舞いに寛容です^_^;

  • のおお。緊張しました。
    この緊張感はどうやって作るのでしょうw
    なにか陶器が机の端に置かれ、グラリグラリと机が揺れるような感覚。

    親方の余裕さがまた魅力的ですね!
    ミケランジェロ……危なかった。アレッサンドラが言葉を重ね、言い出さなかったらもっと危うい状況になっていたかもしれませんね。

    作者からの返信

    おお、緊張感出ていましたか。書いていて楽しかった場面のひとつなので、そう言って頂けて嬉しいです。

    ライモンドさんは一方的にジャンニに難癖をつけているのでミケランジェロは目に入っていなさそうですが、違う展開になっていたかもしれません。

  • ジャンニ親方は絶対に何か知っていますよね
    知っていなくても感づいてる様子です。
    緊張感溢れる場面で引き込まれました!

    作者からの返信

    そう言って頂けると嬉しいです♪
    勘付いたように見えて実はなにもわかっていない可能性もあり(・ω・)