ちびまるフォイさんのお話は全部クスリと笑えるよ(マル)
軽快な調子で書かれたフィクションですが、ある意味この「カクヨム」で毎日のように行われている状況そのものがストレートに書かれています。つまりノンフィクションでもあります。ちなみに私も無免許です……。
カクヨムのレビュー機能――それがもし免許制度化されたら? というお話です。的確で質のいいレビューを書く者へ免許を与え、主人公は免許獲得を目指して奮闘する――というストーリーです。交通ルールに沿っている凝った設定に、思わずニヤけてしまいます。すでに他のレビューでも書かれているのですが、オチが秀逸でしたね。少し皮肉めいた内容ですが、『全体的に』おもしろかったです。
軽い気持ちでレビューを書く人も居れば、真剣な気持ちで書く人も居る。そんな人達の気持ちや考えを凝縮したかのような作品にニヤリとさせられ、そして自分もまたふとレビューを書く事について改めて考えさせられました。個人的にレビューは作者の作品を評価するだけでなく、小説という果てなきマラソンを続ける上で欠かせない心の燃料だと考えております。そして本作の最後の一文で見た瞬間に心が(色んな意味で)ギリィとなりそうですが、それも踏まえた上で一度読んでみては如何でしょうか。
思わずニヤリです( ̄ー ̄) 皮肉が効いていて、非常に面白かったです。 主役の心情 、理解出来るけど、オヤオヤ? これでいいのか? と思いながら読んでいった最後のオチは吹き出してしまいました。 ヤラレタって感じですね。やはりここは、この一言で閉めたいと思います。全体的に面白かったです!「でも」は要りませんね(笑