第三章 契約の印(5)



          5


 入巫の儀式は、八日目に終わった。

 ラナの皮膚の腫れは、まだ完全にはひいていなかった。幻覚は消えたが、頭の中は、霞がかかったように茫としている。巫女になった実感はない。

 しかし、長く閉じこもっていては衰弱してしまうので、タミラたちは、少女を村へ帰すことにした。

 炉の火は消えるにまかされ、薪の表面でちろちろと瞬いていた。屋根を覆う茅と、テティ(神霊)の窓を覆う毛皮の隙間から、淡い紫の光が差し込んでいる。ラナは、光の欠片がたゆたう中に佇んで、汚れた衣を脱いだ。

 薄暗い部屋の中央に、白い身体が、ぼうと浮かび上がる。

 女たちは、明け方に汲んだ川の水に酒を垂らし、ヤナギの繊維を織った布にそれを染ませ、彼女の身を清めた。乾いてこびりついた血と汗を拭い、出来たばかりの刺青をそっと撫でる。

 ラナは、一瞬顔をしかめたが、黙って耐えた。

 タミラが彼女の腰に腕をまわし、下紐したひもを結びつける。成人した女性が身につける、貞操の紐だ。ラナは、細かく編まれた革紐を見下ろしたが、不思議と何の感慨もわかなかった。

 縁に刺繍を施した、ユゥクの腹子はらこ(=胎児)の革の下衣を着る。その上から、ふわりと、真っ白な毛皮の外衣がかけられた。

 新しいシャム(巫女)の衣には、灰色の縞のあるハッタ(梟)の羽根が、無数に縫い付けられていた。光の加減で、銀色に煌いて見える。視線を上げるラナの髪を、タミラが手にとった。

 ラナは囁いた。乳母がそこにいることに、初めて気づいたような表情だった。

「タミラ」

「じっとしていて下さいまし。もうすぐ終わります」

 タミラは、ゴーナ狩りの日に息子の髪を整えたとき以上に念を入れて、彼女の髪をくしけずった。ラナの髪は、一本一本は細いが、ゆたかで、しっとりと艶を帯びている。腰に届く長さのそれを二本に分けて編み、魔よけの帯で、額髪ぬかがみを覆う。

 翡翠とぎょくの首飾りを胸にかけ、ユゥクの角でつくられた守り刀を腰にく。

 太鼓や冠(鹿の角や鳥の羽で作られた)は持っていないものの、ほぼ正装したラナを、タミラたちは、感慨深く眺めた。

 ラナは、表のざわめきを聞き取り、扉へ向き直った。タミラが傍らに寄り添い、彼女の左手に片手を添える。

「よろしいですか、ラナ様」

「ええ」

 息だけで囁く。ラナは目を閉じ、軽く溜息をついた。それから目を開けると、扉に右手を当て――袖口から、あの女と同じ刺青を入れた手首がちらとのぞいた。――ゆっくり押し開いた。

 外から差し込む光がひろがるにつれ、ざわめきは引いていった。ラナは、二・三度瞬きをして、小屋の前に集まっている氏族の者を見渡した。

 男たちは頭巾を被り、やはり魔よけの縫いとりのある衣を着て、マラィ(長刀)を差している。女たちは、彼等の後ろに並んでいる。

 シャム(巫女)の登場を待っていた人々は、彼女を認めると、一斉にひざまずいた。

 その先頭に、父王がいた。

「…………」

 ラナは、呆然と立ち尽くした。

 生まれてからこのかた、氏族の誰からも、こんな風に扱われたことはない。まして、父にひざまずかれるなど、想像したこともない。

 これまで当然だと思っていた事柄が、あっと言う間に崩れていく。己を包む世界が、全く違うものになっていく。

「――さま。ラナ様」

 タミラが早口に囁いて、彼女の手を握る指に力をこめた。

「王の手をお取り下さい。貴女が動いて下さらないと、みな、顔を上げることが出来ないのです」

 それで。ラナが、見えない手で押し出されるように進み出ると、父は面を上げ、片手を差し出した。その厳粛な身振りに、ラナは、泣きたい気持ちになった。

 長は、娘の手をとると、立ち上がり、彼女を連れて歩き出した。もう一方の手で、杖を突いている。タミラはラナから離れ、他の女たちと一緒に頭をさげた。

 仕方がなく、ラナは、父王と並んで歩き始めた。

 村人たちが立って、静かに道をあける。二人に従い、山道を下り始める。皆、彼女と目を合わせることを避け、顔を伏せていた。

 儀式の間、水以外に殆ど何も口にすることが出来なかったラナの身体は、弱っていた。足取りは雲を踏むように頼りなく、一歩前へ出るたびに、血が下がってクラクラする。

 けれども、ここはどうでも、自力で歩いて帰らなければならない。

 長は、娘の身を案じ、歩調を合わせている。ラナは、唇をかたく結び、顔を上げた。その視界を、ちらりと見慣れた顔が過ぎった。

 はっとして、彼女はそちらを振り向いた。

『ビーヴァ!』


 ビーヴァは、あれから、小屋に近づいていなかった。心配はしていたが……何かがラナの身に起きていることを察し、近づいてはいけないと思ったのだ。

 この日も、セイモアと一緒に来たものの、気後れしていた。

 シャムが通る道の両側に、氏族の者が並んでいる。ビーヴァは、さらにその後方、サルヤナギの木陰に立っていた。傍らには、エビではなく、仔狼がついている。エビは一の狩人として、長の近傍にいた。

 セイモアは、人々の緊張が解かるのか、耳をぴんと立て、藍い目をいっぱいに見開いて、風の匂いを嗅いでいる。

 山道を下る巫女の足取りに合わせて、ざわめきが下りてくる。ビーヴァは、ラナが彼に気づくより先に、彼女を見ることが出来た。男たちの肩越しに、長と少女の姿を目にした青年は、思わず呼吸をとめた。

『ラナ……』

の、はずだった。けれども、そこにいるのは、彼の知っている少女ではなかった。

 まず、頬の刺青が目を惹いた。藍色で、これ以上はないほどくっきり描かれた、契約の印。火の女神の紋章は、まさに燃える炎のように、薄い膚に焼きついていた。

 次に、その、肌の白さ……。もともと、ラナは狩などに出掛けないので、あまり日焼けしていない。それが、出血のために血の気を失い、青ざめている。疲労の滲む顔の中で、瞳だけが異様に輝いているのが、痛々しかった。

 そして、青年が最も驚いたのは、わずか数日のうちに、少女から、子どもらしさがすっかり消えてしまったことだった。

 小柄で細身でも、輪郭はふっくらとしていて、あかい血が透けて見えるようだったのに。頬はこけ、衣の下の肩は、折れてしまいそうになっている。十日の間に、十も歳をとったようだ。

 青年の目に、彼女の変化は、決していものには見えなかった。ビーヴァは、事実をどう受け止めるべきか迷った。

 シャナ族のキシムは、色白でも、肌の色は明るかった。痩せていても、その身体は、芯のつよさと しなやかさを感じさせた。テティの印を刻んだ頬には、流れる血のぬくもりと、誇りが表れていた……。

 ビーヴァは、身体がかっと熱くなるのを感じた。――『何を考えているんだ、俺は』

『キシムとラナを比べるなんて……』

 予期していなかった心の動きに、愕然とする。青年の耳に、思いつめた声が響いた。

「ビーヴァ!」

 ラナの脳裡には、幻の中で見た風景が、鮮やかに蘇っていた。あのとき、確かに彼に逢っていたのだと思う。

 懐かしさにかられ、彼女は彼に近づいた。

「ビーヴァ……」

 長が足を止め、氏族の者たちが道を開ける。セイモアが、ぱたぱた尾を振り始める。

 ビーヴァは我に返り、途端に、少女の瞳が真っ直ぐ心に飛び込んでくるのを感じて、うろたえた。

 このとき、ラナは、己の境遇を忘れていた。彼女は、いつものように、喜んで義兄を迎えただけだった。

 しかし、ビーヴァは驚き、目を伏せた。項垂れ、迷い、視線をそらした。刺青の入った側の頬を彼女に向け、森の奥を見詰める。目を合わせないように……。

 ラナは首を傾げた。

「ビーヴァ?」

「ラナ」

 長が声をかけた。穏やかに微笑みながら、

「お前も髪を二つに分けた(二本に結う=成人女性)のだから、これまでのように、ビーヴァと話をするわけにはいかないよ」

「え……」

 未婚の同氏族の男女は、目を合わせてはならず、直接会話をしてはならない。

 血族を示すために、アロゥ族は炎、シャナ族は木、ワイール族は鳥、ロコンタ族は月を表す刺青を、頬に刺す。女性は同氏族の男性と結婚することはなく、必ず、他の氏族へ嫁に出される慣わしだ。

 ただ一人の例外が、巫女なのだ。

 ビーヴァの態度と父の言葉から、そのことを思い出したラナは、すうっと心が冷えるのを感じた。茫然と、呟く。

「どうして……?」

 ビーヴァに答えることは出来なかった。彼は、身を硬くして、奥歯をかみ締めた。

 ラナの唇が、震えた。

 今までとは、違うのだ。何もかも。

「…………」

 諦めてナムコ(村)へ向かって歩き出しながら、ラナは彼を振り向いた。セイモアが鼻を鳴らし、しきりに尾を振っている。不思議そうに、彼女とビーヴァを見比べる。

 けれども、ビーヴァは、身動きひとつ出来なかった。


         *


 ナムコへ戻ったラナは、新しい家に入った。

 成人した以上、父と一緒に暮らすことは出来ない。独身の若いシャムのために(そして、彼女の未来の夫のために)、建てられたのだ。

 器と鍋も、新しいものが用意されていた。女たちが作った料理が、その器に盛られ、男たちに饗される。

 宴に参加するのは、一家の主たる男たちだ。酒を飲み、唄を謡って、テティ(神々)を称える。そこに、エビはいたが、ビーヴァはいなかった。そのことが、また小さな棘となって、彼女の胸に刺さった。

 ラナは疲れていた。食欲もなく、すぐに休みたかったが、そういうわけにはいかない。父の隣にじっと座り、時が過ぎるのを待った。

 宴が終わったのは、もう日が西へ傾いた頃だった。

 男たちが去り、父も、元の家に帰った。ラナは安堵したが、困惑もしていた。いきなり丸裸にされて、雪の中に放り出されたような心細さだ。

 実際に彼女の経験したことは、それ以上に過酷だったのだが――。

 だから。宴の片付けを終えて、女たちがさがった後。ぽつんと部屋の中に座り、ぼんやり今日の出来事を反芻していたラナは、タミラに声をかけられて、嬉しかった。

「大丈夫ですか、ラナ様」

 乳母はそう言って、静かに彼女に近づいてきた。

「タミラ……」

 ラナは、ほっとした。溜息まじりに呼びかけ、そして、目を見開いた。

 タミラは、腕にルプスの仔を抱いていたのだ。

 セイモアは(ラナの目にも、彼がひとまわり大きくなったことが分かった)、床に下ろされると、尾をぱたぱた振って、彼女に近づいた。刺青を入れて白い衣を着た娘が、自分の知っている人物であることを確かめるように、匂いを嗅ぐ。ひとしきり嗅いで得心がいくと、きらきら輝く瞳で彼女を見詰めた。

 ラナは、優しい気持ちが胸に点るのを感じた。両手を伸ばし、《彼》を呼んだ。

「セイモア。おいで」

 やわらかな銀色の毛に指をさし入れ、首筋を掻いてやる。ルプスの仔は、軽く首をかしげつつ、彼女にそれを許した。嬉しくなって、抱き寄せる。

 タミラが、穏やかな口調で言った。

「セイモアはラナ様のものだから、ここにいた方がいいだろうって、ビーヴァが」

「…………」

「ルプス・テティ(狼神)の食べ物は、私が持って来ます。困ったことがあったら、あの子に声をかけてやって下さい」

「……分かったわ」

 涙がこぼれそうな気がして、ラナは、そっと囁いた。初めて、入巫の出来事に、自分がどれだけ傷ついていたのかを知る。

 今朝のビーヴァの頑なな横顔が、脳裡に浮かんだ。仔狼の身体のぬくもりは、彼の心のように思われた。ラナは、滑らかな毛に顔をうずめ、嗚咽を抑えた。

 セイモアは、窮屈そうに身じろぎしたが、我慢していた

 タミラは、彼女の様子に気づかないふりをした。床に両手を着き、改めて頭を下げる。

「ひきつづき、御身のお世話をさせていただきます。これまでと変わらぬご厚情を賜りますよう」

「ビーヴァに悪いわ」

 ラナは、瞬きをして涙を消し、顔を上げた。ぎこちなく微笑み返す。こんなことを言う余裕も出てきた。

「いつも、私がタミラをとっちゃっているわね……」

 乳を授けて貰った赤ん坊の頃から、彼には、何度我慢をさせているだろう。けれども、母とも姉とも慕ってきたタミラが傍にいてくれるのは、本当にありがたい。

 タミラは、この言葉を聞くと、やや表情を曇らせた。

「あの子は、大丈夫ですよ。自分のことは自分で出来ます。それに……もうすぐ、結婚しますからね」

「えっ?」

 ドキリとした。

「嫁をとらせることにしたんです」

 お茶を淹れる準備をする、タミラ。ラナは彼女を見詰め、息を殺した。自分でも驚くほど、動揺していた。

『ビーヴァが、結婚する?』

 とくとくという、仔狼の鼓動が伝わってくる。その音に合わせて速駆けを始める胸を押さえ、ラナは、己の気持ちを把握しようと努めた。

 タミラは、彼女を顧みずに続けた。

「本人に任せていたんですが。あの子ときたら、いつまで経ってもその気になってくれない。特に決めた相手がいるわけでもなさそうだから、長にお願いして、ロコンタ族のいいを紹介してもらったんです。日を改めて、迎えに行かせるつもりです」

「そう……」

 ラナは項垂れた。考えてみれば、当然だった。

 ビーヴァは、ラナより六歳年上だ。とっくに成人の儀式を済ませている。本人の関心が低いので、これまで浮いた噂ひとつなかったが。男女とも、十四・五歳までには結婚するのが普通なのだ。

 そこまで考えて、ラナは気づいた。自分も、近い将来、夫を迎えなければならないのだということに。

「…………」

 セイモアのお陰で温まっていた心が、急速に冷めていく。ラナは溜息をついた。もう、自分たちは、決して戻ることは出来ないのだと思う。

 彼女の腕の中で、セイモアは、くぅぅん、と鼻を鳴らした。


「おかえり。どうだった?」

 夜。タミラは、ラナが寝付いてから家に帰った。しばらくの間は、女たちが交代で、シャムに付き添うことになっている。先に眠っているだろうと思っていた息子が、まだ起きていて、こう声をかけてきたので、彼女は一瞬戸惑った。

 それから、息子が訊ねているのは、仔狼のことだと理解する。

 母は、思わず苦笑した。

「大丈夫。落ち着いているよ、セイモアは。ラナ様も」

「――なら、いいんだ」

 ラナのことを付け加えたのは、思い遣りのつもりだったのだが。この朴念仁は、気づいただろうか。

 ビーヴァは炉端に胡坐をかき、ユゥクの骨でやじりを作っていた。息子の肩を、タミラは、溜息を呑んで見詰めた。肉付きが薄く、エビなどに比べると華奢なことは否めないが、年々父親に似てきたなと、改めて思う。

 この年齢の男子にしては、嘘のように素直で、反抗するということをしない。特に父親が死んでからは、自分が母を支えなければならないと考えたのか、氏族の中で居場所を固めることを、生きがいにしてきたようなところがある。

 勿論、タミラは、今日の彼とラナの遣り取りを知っていた。人の感情に鈍く、不器用な息子に、あれ以上のことが出来たとは思えないが――。

 ビーヴァは、鏃を削っている。リス狩り用の矢は、毛皮を得るのが目的なので、先端を丸くした鏃を使う。毛皮を傷つけることなく、かつ、当たれば骨を砕くことが出来る。軽く、繊細な矢だ。ヤナギの枝を削って作った矢柄やがらに、鏃を一本ずつ挿して重さを確かめ、外しては形を整える。

 いつ果てるともしれない作業だ。

 タミラは、息子に、意を決して話しかけた。

「ビーヴァ」

 神妙な声だった。ビーヴァは、矢柄から目を離さなかった。

「何? 母さん」

「ビーヴァ。お前……ラナ様に、近づいてはいけないよ」

 ビーヴァは、黙って右手を動かした。磨かれた黒曜石の刃が、木の表面を滑る。うすく剥がれた樹皮が、くるりと巻く。軽く叩いてそれを落とし、再び鏃を挿入する。慣れた仕草に、乱れはない。

 タミラは、続けて言った。

「私は、恐いんだよ。長と私は、お前たちを、あまりに近く育ててしまったのではないかと思って」

「…………」

「でも、ラナ様は、シャムになられた御方だ。まもなく、結婚して、王を迎えられる。お前、大それたことを考えてはいけないよ」

「分かっているよ、母さん」

 ビーヴァは手を止め、顔だけで、彼女を振り向いた。口元には、苦笑いが浮かんでいた。

「大丈夫。そんな気持ち、全然ないから」

 そして、作業に戻る。タミラが拍子抜けするほど、素っ気無かった。

『そうだ。俺は、間違ったことをしていない』

 矢柄の太さをそろえながら、ビーヴァは考えた。

 ラナはシャムになった。小屋の中にいて姿が見えなかったときには、彼女の変化が分からなかった。今日、外見は変化していても、中身は全く変わっていないのだと気づいた。

 子どもの時代は終わった。乳兄妹であるのはこれまでと同じだが、ラナにはラナの、ビーヴァにはビーヴァの人生がある。

 ラナの方が、わかっていないのだ。

 自分は、新しいシャムに敬意を示しただけだ。理に適っている。

 それなのに……何故、こんな気持ちになるのだろう?

 ビーヴァは、己の心に戸惑っていた。大人になったラナを、咄嗟に、キシムと比べていた。未熟な少女が無理をしているように見え、嫌だと思った。

 だが、ラナにはラナの魅力がなかったか。黒い髪も、透き通るほど白い肌に描かれた刺青も、美しくはなかったか。

 なにより――外見は変わっても、普段と同じように自分を迎えてくれた。あの瞬間、曇りのない瞳に走った衝撃を思うと、彼の胸は痛んだ。

 酷いことをしたような気がした。そんなことはないはずなのに。

「私は、こわいんだよ」

 タミラは、小声で繰り返した。息子から視線を逸らし、溜息をつく。台詞の後半は、独り言だった。

「お前はいい。だけど、ラナ様がお前を見る目は、ときどき……」

「…………」

 ビーヴァは、聞こえないふりをして、矢を作り続けた。

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