第二章 森の民(5)
5
それから数日間は天候に恵まれて、ビーヴァたちは、順調に旅をすることが出来た。
身重のテイネのために、凹凸の多い山道は避け、出来るだけ平坦な土地を進んだ。ワイール族の村には立ち寄らなかったが、犬たちにとっても負担の少ない道だったので、橇を速く進めることが出来た。
四日目には、彼等は、ブルカ川の近くまで来ていた。
ビーヴァは、今回は、セイモアを連れて来てよかったと思った。仔狼のおかげで、道中の話題に困らない。邪気のない仕草を眺めている間は、辛いことを忘れていられる。
セイモアの方も、テイネによく馴れた。野生のルプスの用心深さを考えれば不思議なほど、《彼》は、ムサ(人間)にも犬にも警戒を示さなかった。――単に、ビーヴァの傍にいられれば満足なのかもしれなかったが。
五日目の朝。一行は、南に向かってゆるやかに傾斜した場所にさしかかった。
雪の表面が融けかかっていて、足場が安定しない。橇の速度を落とし、犬と一緒に綱を牽いていたビーヴァは、木々の間に、ちらりと動く影をみつけた。
犬たちも、動きを止めた。先導犬が、警戒の唸り声をあげる。
「エビ」
ビーヴァは、すばやく友を顧みた。
「ユゥクに乗っているぞ……」
「ああ、そうだ」
エビも気づいていたらしい。眼を細めて森の中を見据えながら、早口に囁いた。
「シャナ族は、ユゥクを飼うんだ。多くはないがな……」
人を乗せた二頭のユゥクを先頭に、木陰から湧き出るように、男たちが現れた。服装は、ビーヴァたちとほとんど変わらない。
牡のユゥクの肩に毛皮を敷いて、男が一人ずつ乗っている。角の先は、切りそろえてあった。他の者は、滑り板を履いている。犬を連れている者はいないが、みな、刀や弓矢を手にしていた。
ビーヴァは、先導犬の背に手を置いて落ち着かせながら、目で相手の数を数えた。全部で十五人……。
男たちは、無言で橇に近づくと、十歩ほどの距離を置いて立ち止まった。
テイネが、風よけの間から、不安げに顔を覗かせる。
ユゥクに乗った二人の男が、近づいて来た。犬の牙が届かないところまで来て立ち止まると、一人が呼びかけてきた。
「アロゥ族の者か。何用だ?」
若い声だった。エビとビーヴァは、顔を見合わせた。エビが、頭巾を脱いで顔を見せた。
「シャナ族の者であるならば、応えよう」
同盟を結んだ氏族同士の、作法にしたがう問答だ。ビーヴァは、ここはエビに任せ、自分は犬たちを抑えておこうと思った。
男が頬当てを外すと、生命の樹の紋様が現れた。黒い目は大きく、眉も濃く、はっきりした印象的な顔立ちだ。
エビの頬が、ぴりりと引き締まった。彼は、一度息を深く吸ってから、おもむろに語り始めた。
「シャナ族の勇者よ。我々は、アロゥのナムコ(村)より、貴公の血に連なる者を連れて参った。我等が長と親族よりの贈り物も携えている。どうか、迎え入れて頂きたい」
天幕から顔を出していたテイネが、一礼した。
シャナ族の男たちは、武器を下げ、戸惑ったように顔を見合わせた。ユゥクの男が、眉を曇らせる。彼女の事情を察したのだろう。
じっと立ち続けていることに厭きて首を振るユゥクをなだめてから、男は、改めて呼びかけてきた。
「アロゥ、炎の
声は、凛と響いてカラマツの枝を震わせ、山に木霊した。
「我々の妹(同氏族の女性の総称)を望んでおきながら、今、返そうとは、どういう了見だ」
「シャナ族よ。シラカバのテティ(神霊)の息子らよ」
エビは低く応えた。彼のこめかみには汗がにじんでいた。
「こたびの件は、全く、我々の落ち度だ。テイネに責任はない故、どうか、帰参を許して欲しい」
「それを、どうやって証明する?」
「……テイネの夫、ニルパは死んだ」
苦い声だった。男たちの間に、ざわめきが走った。武器を持ち直して、エビたちを見る。
ビーヴァは、ごくり……と、唾を飲んだ。手の下で、犬の肩を覆う筋肉が硬くなるのを感じる。
エビのこめかみを、汗が伝った。
「己の罪を負って、ニルパは首を括った。テイネを継ぐ者はおらず、俺が代わりに送って来たのだ。……償いに。犬五頭、橇一台、ユゥクとオロオロの毛皮を十枚ずつ、ゴーナの肉と衣(毛皮)を持参した。納めて頂きたい」
「事情は理解した。だが……それだけでは、認めるわけにいかぬ」
男は首を振り、ユゥクの角を握って、前に踏み出させた。真上近くからエビを見下ろし、声を張り上げた。
「アロゥよ。貴公らは、我等が妹を辱めた。この償いを、どうしてくれる。誰が恥を雪ぐのだ?」
エビの声が、いっそう低くなった。
「俺だ」
「どのような資格で?」
「俺は、ニルパと名を交換した者だ」
「…………」
男の眉間の皺が深くなり、表情が厳しさを増した。
いつの間にか、橇は、シャナ族の男たちに囲まれていた。弓に矢をつがえている者もいる。
テイネはセイモアを抱き、口を開けて何かを言おうとしては、閉じることを繰り返した。
ビーヴァは、右手で犬たちの綱を握りながら、左手で腰のマラィ(長刀)を確かめた。と、その手を軽く叩かれた。
見上げると、ユゥクに乗ったもう一人の男が傍にいて、こちらを見下ろしていた。杖の先を、手甲に当てている。
「…………」
帽子と頬当ての間からのぞく切れ長の眼の、冷たい輝きに気づいたビーヴァは、黙って刀から手を放した。
エビは、くるりと踵を返して橇に戻ると、荷台から棒を取り出した。シラカバの枝の皮を剥ぎ、彫刻した槍の柄だ。長さは、エビの身長ほどもある。
どうするつもりかと目で問うビーヴァに、エビは、ややこわばった顔で言った。
「お前は手を出すなよ、ビーヴァ」
「…………」
この時になって、ビーヴァは、長が気をつけろと言った意味を理解した。
エビと話をしていた男も、ユゥクから降りた。外套を脱いで仲間に渡し、槍の柄を持ってくる。エビも、外套を脱ぎ、滑り板を外した。
二人は、男たちがつくる輪の中心に向かい合って立ち、一礼した。
「ところで――」
エビは、落ち着いた口調で尋ねた。
「貴公と戦うことでテイネの恥が雪げると、どうやって確かめればよいのだ?」
男は、にやりと笑った。
「俺は、長の息子だ。父の代理を務めている」
神妙なエビとは対照的に、シャナ族の男は、状況を楽しんでいるようだった。歌うように訊く。
「
「エビ」
「エビ。俺は、カムロだ」
名乗り終わるやいなや、男は、エビに打ちかかった。
五ナイ(約二メートル)近い長さの棒が、勢いよく振り下ろされる。身構えていたものの、エビは、咄嗟に後ずさりしなければならなかった。
獲物を逃した棒先が、地面に叩きつけられる寸前でとまる。エビは前へ出て、男の顎を狙った。
カムロは、軽く頭を振ってそれを避けると、跳びあがり、斜め上から、エビの首筋に棒を振り下ろした。
エビが、身を屈めて避ける。避けながら、棒を振って勢いをつけ、再び前に踏み出して相手を狙う。
長い柄が風を切るたび、ハッタ(梟)が獲物をめがけて舞い降りるときのような、低い唸り声がした。
シラカバの枝が、白と褐色の模様を宙に描く。二人の辮髪が鞭のようにしない、魔よけの刺繍を施した衣の裾がひるがえる。
名誉を賭けた戦いというより、秘められた舞のように優雅な動きを、ビーヴァは息を殺して見詰めた。
棒は、それなりに重さがある。刃をつけていないとはいえ、力任せに振り下ろす衝撃は、まともに当たれば骨をも砕くだろう。
ビーヴァは、エビの妻と幼い子どもたちを想った。テイネは片手で口元を覆い、蒼白になっている。彼女にぎゅっと抱きしめられたルプスの仔は、苦しげに鼻を鳴らした。
やがて
「…………!」
どすっと鈍い音をたてて、一撃目が、エビの肩を襲った。次の瞬間、腰を衝かれたカムロが、平衡を崩してよろめく。二人の顔から余裕が消え、追い詰められた獣のような光が瞳に閃いた。
三撃目がエビに、四撃目が、カムロに……。痛みと疲労が蓄積するにつれ、二人の足元は定まらなくなり、左右に揺れた。周囲の男たちは、しんと黙りこんだ。
晴れた空に、二人の荒い息遣いと、ぬかるんだ地を踏む音、棒がぶつかる乾いた音が響いた。
頬を殴られたカムロが、ぺっと血を吐き出した。エビの右のこめかみも、赤く腫れている。
と、
ふいに、カムロが手にした棒を下げ、身構えを解いた。片手を上げ、口元の血をぬぐう。
棒を突き出そうとしていたエビは、思わず動きを止めた。
「…………」
相手の困惑には構わず、カムロは手についた血を見下ろすと、今度は、はっきり痛そうに顔をしかめた。殺気が消え、華やかな顔に、年齢相応の若さが蘇る。
そして、ビーヴァが――テイネも、心の底からほっとしたことに。カムロは、エビに、親しみをこめて話しかけた。
「貴公、強いな」
「…………」
「俺は三発当てた。貴公も三発。それでも立っている」
「…………」
「父祖の分、兄弟の分、妹の分……。これ以上続けることは、テティ(神霊)の意にもとるだろう。貴公らが良ければ、もう止めたいと思うが、どうか?」
この言葉に、エビは仲間を振り向いた。ビーヴァは頷き、テイネは涙目になって、何度も頷いた。
エビは、ほっと息を吐いた。カムロに向き直ると、棒を立てて持ち、丁寧に頭を下げた。
カムロは笑った。男たちの顔にも、笑みがこぼれた。
*
シャナ族のナムコ(村)は、まだ深い雪に埋もれていた。彼等の家は、ブルカ川沿いの斜面を掘って造った半地下式住居だったので、ビーヴァは驚いた。
「これは、冬の家だ。雪が融ければ、台地の上に、夏用の家を建てる」
と、カムロは説明した。
ビーヴァたちは、族長に挨拶をした。シャナ族の老いた長は、身体の具合が悪そうに見えたので、息子が代理を務めているというのは肯けた。
テイネは家族と涙ながらの再会を果たし、それを見届けた二人は、心の底からほっとした。
それからビーヴァとエビは、歓迎の宴に招かれた。
案内された家の中は、意外なほど明るく、暖かかった。中央には(アロゥ族の家と同様)火が焚かれ、煙を出す為の丸い窓が、天井に開いている。――テティの窓だ。見上げると、
集まった男たちは、若いものが多かった。男だけの宴だ。夏至の祭りや婚礼などでも、男女は別々に集まる習慣になっている。ビーヴァにとっては、その方が気楽だった。
二人は、部屋の一番奥、カムロの隣に座るよう勧められた。
魚脂を入れた皿に、灯が点される。一同が落ち着くのを待って、カムロは片手を挙げた。
「我等が火の兄弟(アロゥ族)に、祝福を。遠いところを、よく来てくれた」
男たちが、おう、と応える。エビとビーヴァは、恐縮しながら祝福を受けた。
女たちが、料理を運んできた。魚脂を塗って焼いたシム団子に、フウロソウ(ゲンノショウコ)のお茶。ホウワゥ(鮭)の燻製には、コケモモが添えられている。シラカバの樹皮でゴーナの肉を包み、蒸し焼きにしたもの。チョウザメの皮を煮た汁で、野イチゴやヤマブドウの実を固めた煮こごり(ゼリー)……。
カムロは、ユゥクの角の杯に入れたウオカ(酒)を、一口飲んでエビに渡した。エビの右頬は腫れあがり、動作はぎこちない。カムロは、彼に殴られた腰を大げさに撫でてみせ、声をあげて笑った。
ビーヴァは、ようやく務めを果たし終えた気持ちになった。
セイモアは、ルイベ(生肉を凍らせたもの)をもらってご機嫌だ。ビーヴァの傍で、尻尾をぷりぷり振っている。白い鞠のような身体が跳ねるたび、男たちの間から、和やかな笑声がこぼれた。
やがて、ビーヴァのところにも杯がまわってきた。受け取ろうと顔を上げた青年は、眼を
『おんな?』
叫びかけた口を、慌てて閉じる。
小柄なほっそりとした男が、胡坐を組んでいた。外套は脱ぎ、栗色の長い辮髪を、肩に流している。灯火が、頬の刺青を鮮やかに照らし出す。
髪と同じ色の眉は、優美な弧を描いていた。鼻筋はすっととおり、頬は紅を差したようだ。きりりと結ばれた唇が、意志の強さを感じさせる。髭はない。
相手は、ひょいと片方の眉を跳ね上げた。
「何だ?」
「え。ええと……」
ビーヴァはうろたえ、視線をそらした。杯に口をつけながら上目遣いに見ると、相手もこちらを見詰めている。涼しげな切れ長の眼を見たビーヴァは、エビとカムロが戦っていた時に彼の手を封じた男だと気がついた。
だが……肩からうなじにかけてのなだらかさ、細い顎の線、淡く輝いているようにさえ見える、
やはり、女だ。
何故、女がここにいる? どうして、男の格好をしているんだ?
ビーヴァは、にわかに鼓動が速くなるのを感じた。
カムロが、笑いながら声をかけて来た。
「キシム。あまり、客人を困らせるなよ」
「オレは何もしていない。こいつが、勝手に驚いているんだ」
キシムは張りのある声で言い返した。エビも彼女の特異さに気づき、眼をみひらいた。
自分のことを『オレ』などと言う女も、初めてだ……。
キシムは軽く顎を持ち上げ、呆れているビーヴァを、挑むように見下ろした。
「へえ。あんた――」
急に、キシムは表情を変え、ぱちぱちと瞬きをした。
「あんた。ビーヴァっての? ちょっと可愛いね」
「かっ……」
『可愛い?』
それは、褒め言葉なのか?
絶句するビーヴァを尻目に、キシムは、けらけらと高い声をあげて笑い出した。つられて、他の男たちも笑う。
客人の様子を見て、説明する必要を感じたのだろう。カムロが、ややしんみりと言った。
「貴公らの……は、気の毒だったな」
振り返るエビに、若長は頷いて見せた。
「我々も、似たような目に遭ったのだ」
「…………」
「キシムの許婚の父親だった。同じ氏族の女に懸想して、ナムコから追放された。それきり、生きているのか死んでいるのか分からない」
「…………」
エビとビーヴァは、顔を見合わせた。キシム本人は、他人事のような表情で、酒を飲んでいる。
カムロは、唇を歪めて嗤った。
「お陰で、キシムの縁談は壊れた。以来、こいつはこうだ。我々にはシャム(巫女)がいない故、助かっている」
ああ……と、ビーヴァは思った。聞いたことがある。
ムサ(人間)とテティ(神霊)を結ぶシャムの能力は、血によって受け継がれる。しかし、その血を持たない者のなかにも、稀に、テティの声を聞いたり、まだ起きていないことを夢に見たりすることの出来る者がいる。
男として暮らす女や、女の格好をして生きる男の中に、そういう者が現れると言う。
森の民に、シャムは一人しかいない。先代のシャム(ラナの母)が死んでからは、空席となっている。王であるアロゥ族の長が代行しているが、離れた地に住む他の氏族には、緊急時に病を祓い、テティを宥める者が必要だ。
二つの世界を生きる者は、テティに近い……。男と女の間を生きるキシムが、その役目を負うことになったのは、不思議ではない。
ビーヴァは納得したが、キシムの方は、他人が自分を見る目など、頓着していない様子だった。
「男は信用できないからな」
あっけらかんと、キシムは言った。身もふたもない言い草に、カムロは苦笑した。
「女は?」
「女は、もっとだ」
カラカラと、キシムは笑った。酒の器を高く掲げて、
「ムサなんて、所詮、そんなものだろう」
「……なら、お前は、何を信じているんだ?」
思わずビーヴァが問うと、キシムは口を閉じ、興味深そうに彼を見た。赤みがかった褐色の瞳が、真っ直ぐ彼を映す。
ビーヴァは、また胸がドキドキしてきた。
キシムは、逆に訊き返してきた。
「お前には、信じられるものがあるのか?」
息苦しさを感じながら、ビーヴァは囁いた。
「……テティを」
「へえ」
「テティは、裏切らない」
「そうか?」
「テティが害を成すのは、必ず、こちらに理由があるからだ」
「…………」
ビーヴァの視線は、無邪気に遊んでいるルプスの仔に注がれた。キシムは、彼とセイモアを交互に見た。
いつしか、男たちは、黙って二人の会話に耳を傾けていた。
エビが肉をつまみながら、ぼそりと呟いた。
「テティも、ムサだぞ」
死んだ人間の魂は、天に昇ってテティとなり、衣を替えて(動物になって)人の世にやって来ると言われている……。ビーヴァの声に、押し殺された憧憬が交じった。
「そうだ。だから……テティで在り続けることが出来る」
「…………」
「むずかしいな」
キシムが言った。口調ははっきりしていたが、顔は曖昧に微笑んでいた。
「ごめん。オレ、失礼なことを言ったらしい」
それで、ビーヴァは真っ赤になって俯いた。
カムロが、笑ってその肩を叩く。ビーヴァは、ごほと咳き込んだ。
「なるほど。貴公は確かに、タミラの息子だ。噂どおりだ」
「う、うわさ?」
ビーヴァは、ぎょっとした。噂とは、何だ? 人の知らないところで、何の話をしているんだ?
エビは、訳知り顔で、くすくす笑っている。
「いや、あんたの言うとおりだよ」
キシムの微笑は優しく、哀しい諦めを含んでいた。
「テティがいなければ、オレたちは、ここにいない。オレも、テティに裏切られたことはない」
「…………」
「……本人たちも、辛かったんだろうけどな」
フッと嗤って、キシムは肩をすくめた。
「こういうことは、二人だけで、話が終わらないんだよな……」
ビーヴァは頷き、そのまま項垂れた。
ふいに――全く突然、ビーヴァは泣き出したい気持ちにかられた。凍りついていた雪が融けるように、悲しみが、じわりと胸に拡がった。
『俺は、悲しかったんだ……』と、彼は思った。ニルパの気持ちが解らなくて辛かったが、それ以上に、ただ悲しかったのだと分かった。
ニルパは死んで、もういない。その事実が、やっと心の中で落ち着くところを得たようだった。
それから、ビーヴァは飲んだ。飲んで、飲んで、酔った……。
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