アニメ化 映画化ってしたい?
自分の書いた小説がアニメ化、映画化。
それを夢見ている人も多い事でしょう。
その前にまず書籍化ですか。
でも実際にはそんなにいいものじゃなかったりします。
それは書籍化にも言えるのですが、恐らくはそれとは比べ物にならないでしょう。
アニメ、映画、ひっくるめてここでは映像化としますが、
映像化するには当然そっちの監督、脚本家がいて、基本的にはその人達が作るものです。
作家は原作者なわけですが、基本的に製作に関わる事はない。
要は何ができてくるのか分からない。全く違う物になるなんてのも珍しくない。
業界に深く関わる人であっても介入する例などほとんど見た事が無いので、WEB投稿から書籍化したような作家が間に入れるなんてまずありえないですね。
そして失敗すれば原作のせい。成功すれば彼らの手柄。
これだけ聞くと酷い事のようですが、そのくらいの事でもない限りはそもそも手を出す利点が無い。
結構力のある人でも介入するのは相当な労力が必要です。
しかも煙たがれる上に、そこまでの苦労を重ねても希望の何割が盛り込められるのかというレベル。
完全に素人、普段普通に暮らしているだけの一般人がその中に飛び込めるというのは想像もできない。
それができるのは普段から「頭おかしい」「変人」と嫌煙されるような人達だけです。
ネットで堅実にフォロワー集めてクラスター内で褒め合っているような人達は変人から見ればリア充この上ないわけで。
まあだからといって期待するなと言うわけではないですが、
そんな程度の心構えもないまま夢に向かって行ってもそのうち幻滅する事になるだけです。
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