異世界って何だ?
カクヨムでは特に異世界物というのをよく見かけるのですが、
結局『異世界』って何でしょうね。
異なる世界です。
今とは異なる世界です。
この世とは違う世界です。
異なる文化、異なる言語、異なる民族が暮らす世界。
ならアメリカも異世界ですね。
目が青い、鼻が高い、耳が長い、金色の髪、異様に大きい。
大昔ならアメリカ人はエルフかモンスターに見えたでしょう。
実際に行けないから異世界か?
僕もアメリカ行った事ないです。行くつもりもない。
架空の世界なら異世界か?
なら火星や月の世界も異世界です。
上記の条件だけで言うなら、過去や未来へ行っても異世界です。
実際それらを異世界物として扱う例はありますね。
別の着眼点として描かれる場合もあれば、作者が特に区別してない場合も。
要するに定義は特にない。
日本で人気の異世界も基本的には海外の民謡、神話をベースにしているものです。
ファンタジーであるものが、異世界と称される傾向はまだまだ多いですね。
しかしカクヨム見ていると、明らかに何か定義があるようには思います。
たとえば、
=異能力
=魔法
=モンスター
=チート
のように。
グループ内で決まり事があるんじゃないかと思う事はよくあります。
なぜそれが面白のか、なぜこれがその中に入れないのか。よく分からない場合もある。
まあそれは異世界物に限った事ではありませんが。
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