　僕はあらすじを書くのが苦手で、未だ学び中です。

　色々なあらすじの書き方を見てみるもコレというものがない。

　正直どれも「まあ、それができりゃ苦労ないんだけどさ」というものばかりでした。

　書き方そのものは未だに発展途上中なので、人に教えられるようなものではありません。

　しかし「この学び方はよいのではないか？」と思ったものを一つ紹介してみます。

　まず映画を見る。

　・登場人物が多い

　・キャラが似通ってて誰が誰か分からない

　・前作や原作を知っている事が前提とされている

　・ストーリーが複雑でついていけない

　・好みが合わなくてイマイチのめり込めない

　要するに「見たけどよく分からなかった」と思える映画を見繕います。

　そしてそれをネットで検索。

　Wikiなどの「あらすじ」を読んでみます。

　これで「ああ、なるほど。そういう話だったのね」と理解できたのなら、そのあらすじは参考になるはずです。

　足りなかった情報のどこを補填すればいいのか。

　どういう事を説明すればいいのか。

　それが見えてくるかもしれません。

　実際、下読み編集が知りたいと思う情報がそこには集約されているはずなので、あらすじを必要とする人の気持ちが分かるはずです。

　小説なんかでも同じかもしれませんが、元々それを参考にするケースは多いかと思いますし、僕の場合あまり参考になるものはなかったので、媒体を変えてみるのも一つの方法ではないでしょうか。

　条件に当てはまりやすいものならマーベラス系がオススメです。

　登場人物多いし、必要予備知識のオンパレード。

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