外国と仕事をする
ローカライズの話と似ますが、ゲーム会社でなくとも外国人と仕事をする人はいるかと思います。
そういう時、文化の違いに戸惑う事もありますね。
一般的なのは休日の違い。
国民の休日は日本国内のみで通用するもので、外国にはありません。
「アナタタチ、ヘイジツナノニ、ナニヤスンデマスカー!?」
という事にもなります。
しかし外国では業務に対する姿勢の違いがあったりもします。
外国の会社、突然一斉に長期休暇。
その間誰にも連絡がつかない。クライアントなので支持がないと何も進められない。
休日開けたら「スケジュールが何も進んでないのはどういう事か?」みたいな日本のお役所みたいな事も平然と行われたりする。
外国の方が往々にしてアバウトだと言います。日本人の方が働きすぎです。
余談ですが、
日本国内で作業したものを外国でデバッグし、バグ報告が上がってくる場合もあります。
そういう時、上がってくるバグ報告は英語なので、翻訳チーム(外注の場合も)が翻訳してから回ってくるのですが、
大体は機械的に翻訳ソフトを通すのですね。キツイ部分だけを手を入れる。
なので上がってくるバグ報告が何か事務的と言うか、機械的な文章なのです。
「ここでこれこれこういう手順を~」
と書いた後、
「その結果に注目する」とか
「画面素材を凝視する」
なんて書かれていてあなり馴染めないのですが、
それを見た新人の子が、「デバッグ報告はそのように書くルールなんだ」と勘違いしてその文体を真似て書いてくる事があったりします。
彼らの日本語は大丈夫なのか!?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます