小説賞とナンパ

 ふと思った事。



 俗に言う「モテる」とか「女に不自由しない」という人は、


 「単にイケメン、色男、というより、落とせそうな女を見る目に長けているのだ」と言います。



 自分の趣味で選り好みをせず、相手の趣味を見て行くか行かないかを決める。


 その見る目が優れているから失敗をしない、結果モテるわけですね。



 しかし、それって楽しいのかなぁ。


 僕も世間一般的にはイケメンに分類されますがその気持ちはさっぱり(自爆)


 何でもありません。単にモテないだけです。


 まあ本命の相手に出会うまでに練習を積む目的で、というのなら意義があるのかもしれないが、


 練習相手にされた相手の気持ちはどうなんだろう。お互い合意ならそれでもいいのかもしれないけど。


 やはりそれは純粋な意味での恋愛とは違うと思うんですね。


 悪いわけではないです。「別だろう」と思うのです。


 もちろん、それに当てはまらない例もありますけどね。




 まあ、それが、


 自分の趣味ではない物を書いて公募したり発刊したりするのは、それに似ているのではないか、


 と思ったりしたわけで。

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