まずはコメントを含め生意気な発言をどうかお許しください……
この物語がさほど遠くない将来にSF冒険活劇の先陣を切って引っ張っていくような作品となることに自信があります!!
まず、破壊力抜群の口癖を活かした主人公のキャラ立ちと気持ちの良いまでものキャラ設定。
そしてヒロインやサブキャラも十二分にそれらの役割を活かしている。
展開について述べると、この作品はWEB小説に相性が良く、私自身による名作の条件である、物語全体の縮図を第1章へコンパクトに収めるということに見事成功している。
なおかつ、第2章では一気に世界観を広げ、新たな展開により中だるみやダラダラ感を一切感じさせない(予感させない)構成も素晴らしい。
これまでの一連の流れが、書きながらの偶然の産物なのか、それとも最初からプロットされていたものなのかは存じませんが、後者であれば、作者様はどうすれば物語を面白くできるか熟知していて、なおかつ、それを表現できる、いわゆる天才肌な方なのでしょう。
つまり……かなりやっべえぞ、この作品は。