異世界ファンタジーなのにドラッグがテーマ!

異世界でドラッグって私はあまり知りませんが、この作品では阿片をモチーフに使い、クスリとカネの問題を扱い、それを軽妙に料理して小説としています。確かに阿片って植物だし、ファンタジー世界にあってもおかしくないですよね。

今までもネットの異世界ファンタジー小説では、ダンジョン飯、ギルド運営、ヒーラー、モブ、ゴブリン、生産職、など、これまでにも異世界ファンタジーには存在していたのに、誰も気づかなかった視点でそれらを主題に扱い成功した作品はたくさんありますが、この作品もそういう系列で語られるべきエポックメーキングな小説です。

ネット異世界ファンタジーにクスリとカネの問題を持ち込んだ画期的な作品でしょう。

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