応援コメント

第7話 蛙 (中央アジア・チベット)」への応援コメント

  • 蛙と若者ということで、グリム童話の蛙王子を思い出しました。
    三つの小道具を使って逃げようとするところなどは物語のある種のパターンが出てきたので、おお!と思いました。
    興味深いお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    美木間さま、こんにちはv 一話一話にお優しいコメントを、ありがとうございます。恐縮しておりますv

    話す蛙を忌み嫌うことなく、普通に(?)受け容れてしまうお婆さんの優しさが、このお話の基調になっておりますね(^^)  「ファンタジー」の起源は、こういう民話だったのだろうなあ、などと思いながら選びました。

    グリム童話の王子は、悪い魔女の仕業で蛙にされていたのでしたっけ? 何かの罰として醜い獣に……というのは、よくありますね。「美女と野獣」もそうでしたっけ。

    この蛙はとても堂々としていて(笑)「もとは皆おなじだ」と言う辺り、仏教的ですよね。三つの道具、隠れてこっそり人に戻る(実は蛙でいたい?)など、仰る通り民話のパターンを踏んでいて、安心感のあるお話と思いますv

    書いていて、私も楽しいお話でした。楽しんで頂けたようで、光栄です。ありがとうございます💕