応援コメント

第4話 イオマンテ (日本・北海道)」への応援コメント

  • 初めまして。
    世界各地の民話等の考証が丁寧になされており、たいへん勉強になります。
    日本神話が好きでよく調べるのですが、民話はまた別の世界というか、様々なエピソードや特色があるんですね。
    地域によって全然雰囲気が違って驚きます(第2話の岡山のお話も興味深かったです)。

    作者からの返信

    丹寧さま、はじめまして。お立ち寄り下さっただけでなく、お優しいコメントをありがとうございます💕(*´ω`*)

    考証ーー民話は、それを伝える人々(民族)の生きた時代や宗教、世界観を反映するものですから、色々調べていると大変なことになり(^◇^;)💦 とても話の中だけで収まらなかったので、このような形になりました。
    丁寧と仰って頂き恐縮です。ありがとうございます💕

    『はんざき明神』は大サンショウウオの祟りを扱うものな一方、『イオマンテ』の熊はアイヌの人々にとって優しい神様ですね。信仰の形も、語りの形式も民族によって異なり、興味深いです。


    丹寧さまは日本神話がお好きですか♪(*´ω`*) あれも奥が深いですよね〜v 拙作の中では、『鬼の城』に大吉備津彦命が登場し、『ででぽっぽ』には月読命に関係する月山信仰(山岳信仰)と習合した山伏信仰が。『しまなみの風』には須佐之男命の三人の娘(宗像三女神)を祀る厳島神社が登場します。

    お気に召すものがありましたら、幸甚です💕(*^^*)

  • 小学校に入る少し前まで、北海道に住んでいました。
    生れは北海道ではなく雪が降らない土地だったこともあり、幼いながらもあまりに違う気候、植生等に強い印象を受けました。
    アイヌ文化も自然と触れる機会がありました。
    当時の写真を見ると、巨大なラワンブキを持って立っている私は、正しくフキの葉の下のヒトのようでした。
    読んでいて、なつかしい気持ちになりました。

    作者からの返信

    美木間さま、こんにちはv(^^) お読み下さるだけでなく、お優しいコメントを、ありがとうございます~💕

    北海道は、旅行くらいでしか訪れたことがなく、アイヌ民族博物館も、北方民族博物館も、遠い憧れです……行きたい…(*´ω`)
    アイヌの人々の民俗を、出来るだけ忠実に表現してみようと、各種資料をもとに四苦八苦した結果がこのお話です(笑)。
    幸い、ご専門の(アイヌ民族専攻の文化人類学者さま)方や、読者の方に気に入って頂ける作品になりましたv

    北方の植物は(動物も)、巨大ですよね~♪ ラワンブキ! あれは持っていると、こびとになった気分になるでしょうね(*´ω`) 嗚呼、行きたい💕

    近世アイヌの人々の、優しい世界観が、表現できていますなら、光栄ですv
    ありがとうございますv(^^)