応援コメント

第2話 はんざき明神 (日本・中国山地)」への応援コメント

  •  「決して有名ではない各地の歴史・民話を題材にした」という着眼点が、あまりに好みにぴったりで、じっくり読ませていただいてます。

     オオサンショウウオ……子どもの頃、近くの町の庭園動植物遊園地で、飼育されていました。
     その土地の水がきれいだという証だと、説明がされていました。
     設置されていた大きな水槽の中、いつ行ってのぞきこんでも、じーっとしていて動かないオオサンショウウオ。
     子どもからすれば、1メートル近いという大きさだけでも、十分脅威に値するんですよね。
     幼心に不思議な生きものだと思いました。

     
     

    作者からの返信

    美木間さま、こんばんはv このような地味な作品に目を留めて下さり、ありがとうございます(^^ゞ はい……私の嗜好がマニアックなもので(恥) 民話を入り口に、小ネタを集めております。

    中国山地はオオサンショウウオ、瀬戸内海はカブトガニ(第10話で登場します)の生息域となっていて、どちらも地元では大切にされています。
    オオサンショウウオは、現在は保護センターで最大150cmのものが飼育されていますが、確かに、初めて観ると大きさにびっくりします。
    でも、目はとても小さくて可愛らしい……殆ど動かない……たまにぷかあ、と浮いて息継ぎをしている……大口を開けて餌の魚が入って来るのを待っている……と、大変愛らしい生き物でもあります💕(//▽//)←スミマセン、語り始めると止まらなくなります(恥)

    『はんざき明神』は、湯原温泉郷の民話ですが、こんなオドロオドロシイ伝説があるとは思えないほど可愛らしいです。

    是非、温泉の方へいらしてください。大はんざきの乗った神輿がお迎えします。

    ご丁寧なコメントを、ありがとうございましたv(^^)

  • 今じゃ、お神輿の上に巨大なはんざき君が鎮座なすっておいでです。
    けっこう悲惨な物語だったのですねぇ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます(^^) お神輿のはんざき君、二匹になっておりますねv
    明神さまも「はんざき保護センター」も、すっかり綺麗に整備されて、こんな暗いお話だったとは思えない雰囲気です(^.^;A

    山里の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
    ありがとうございました。