応援コメント

第1話 話す木の葉 (北米・ネイティヴアメリカン)」への応援コメント

  • 先日、義弟の結婚式に出席するためノースカロライナ州までドライブ旅行した際(私、アメリカに住んでおります)、チェロキーインディアン博物館に立ち寄って、セコイアとチェロキー文字に関する展示を見て「ほぉー」と思ったので、この作品を見つけて思わず食いついてしまいました(笑)

    あ、博物館周辺の州道には英語とチェロキー文字の表示がありましたよ〜!



    アメリカ、特に私が住んでいる州は「南部連合旗」が公共の場で堂々とはためく場所で、白人優位の感覚が未だに残っています。白人の相方と行動する時と、私一人で行動する時の人々の接し方の違いに驚かされる程。アジア人差別も未だに存在するのだ、と考えさせられる事が多々あります。これは教育水準に問題があるんでしょうけれど……西海岸や北部州ではここまで酷くないので。

    長々と失礼しました。引き続き、楽しく読ませていただきますね。


    作者からの返信

    こんにちは。コメントをありがとうございますv

    アメリカにお住まいなのですね。時差はどれくらいでしょうか?(笑) 私は、旦那がしばらくヒューストンで仕事をしていた関係で、テキサス州なら暮らしたことがあります。(あとは、観光でハワイ州)
    まさに南部。有色人種差別を、肌で感じる地域ですね。

    この短編集は「北半球編」と銘打ってしまったために、ネイティヴ・アメリカンは避けて通れず(^^ゞ 調べて深い沼にはまってしまった作品です。

    第1話と第3話がチェロキー、最終話はナヴァホのお話になっています。
    時代小説の体裁をとっていますが、対立よりも共存の努力を行った人々について書きたいと考えました。

    お楽しみいただければ幸いですv