まずは完結お疲れ様でした。
そしてこの物語を読ませていただきありがとうございました。
なんの因果か、沢山あるカクヨムの小説の中から、この物語を読み始めた事を本当に幸運だと思っています。
ラストは予想外ではありましたが、実に納得のいくラストでした。フィクションなのに本当の歴史を読んだような重さが胸にずっしりと残っております。
マヒロにもサナにも、本当に幸せな最後を迎えて欲しかった。でも、これが増黒さんの選択なのですね。作者として苦悩されたと思います。ただの読者である自分よりもずっと登場人物に愛着があるはずですから。
その決断を下した事、一読者として、カクヨム作家として尊敬します。本当にお疲れ様でした。また増黒先生の作品を読ませて下さい。
作者からの返信
てるまさん
最後までお読み頂き、ほんとうにありがとうございます。
連載超初期からずっと応援して下さり、とても励みになりました。
私も、出来ればマヒロとサナには、生きて幸せになってほしかった思いはありますが、彼らは、満足しているようですので、良かったと思います。
女王の名、新作の新撰組モノを挟んで、それが終われば続編も書くつもりですので、ご期待下さい。
ラスト、ものすごく素敵な締めくくり! しばしこの長大な物語の余韻に浸ります。
作者からの返信
楠さん
最後までお読みいただき、ありがとうございます。また、たくさんのコメントもいただいて、とても嬉しい気持ちでした。
長い物語でしたが、いのちを燃やして何かを求め、示す人々のことを書いたのたと思います。
彼らが求め、そして継ごうとしたものを感じていただけたのならこの上なく幸いです。
ありがとうございます。