応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 3 愛情への応援コメント

    最後の長内さんの言葉に
    私的にもそうだそうだ、と。
    でも、子供の側の思いは違うのが悲劇。
    たぶん。
    多くの子達が虐待されても命を奪われても
    親といたいって言う。

    虐待した親達を殺した犯人に対して、
    親を失った子は何を思うのだろう。

    情景も心理描写もとてもリアルです。
    凄いものを読ませてもらっていると思います。
    その分、心が痛いです…

  • 1 立ち入り調査への応援コメント

    青少年保護育成条例違反で現行犯逮捕じゃないのか

  • 3 希望への応援コメント

    良い作品でした。レビューを書くまでに少し時間をください。振り返って咀嚼したい。

  • 4 聴取への応援コメント

    川田美恵が臭いとは思っていた。主犯ではなく従犯。犯人は川田美恵の恋人とは兄弟とか。
    でも、作者自身が臭わせるという事は、無関係と設定しているわけで…。

  • 3 親の資格への応援コメント

    カクヨムで結構な数の作品を読んできましたが、この作品の文章は完成度が高いですね。作者はプロではないんですよね?
    作品自体の完成度が高いと思ったか否か、それは読了後に。

  • 2 児童相談所への応援コメント

    行間の使い方の勉強になります。
    こうするとスピード感も出てくるんですね。

  • 火傷への応援コメント

    衝撃的なオープニング!

  • 3 希望への応援コメント

    琳と申します。読了しました。

    昔子どもに関わる仕事をしていたので、児童虐待というテーマに惹かれて読み始めたのですが、すごく重厚な人間ドラマだと感じました。
    もちろん推理ものという意味でのミステリーではあるのですが、とてもしっかりと細部まで練られた秀作だと思います。

    素敵なお話、ありがとうございました!

  • 火傷への応援コメント

    深い内容ですね!ドキドキします(`・ω・´)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ドキドキしていただけてなによりです!
    最後まで、愉しんでいただければ幸いです(´Д`*)

  • 3 少年への応援コメント

    はじめまして。
    ここまで非常に楽しく読ませてもらっています。重厚かつ本格的なミステリーでとても勉強になります!
    児童虐待という重いテーマでメッセージ性がある作品。深く考えさせられると共に今後の展開にも期待しています。
    このエピソードの最後のセリフで「登場人物が繋がった!」と思い、思わずコメントしてしまいました!
    これから爆弾事件との繋がりも気になるところです…

    作者からの返信

    コメント、及び素晴らしいレビューをありがとうございました!
    ここで徳島と上條の関係が繋がりますね。構成的な仕掛けもありますが、この二人の関係性が繋がることで、「殺人事件の捜査」と「母を求める守の旅」がダブルプロットで展開していくことになります。
    愉しんでいただけたようで何よりです。

  • 3 希望への応援コメント

    圧倒されました。読み終わった後、しばらく何も考えられないというか、放心状態になるような。
    組み立ての巧みさ、文章の濃密さ、そしてなによりこのシリアスなテーマに打ち負けない強いメッセージ性。登場人物の台詞、行動1つ1つが迫真で、心がえぐられるような感じがしました。
    僕もいつかこんな物語を書けるようになりたいものです。力のある作品をありがとうございました。これを読むのは凄まじい体験でした。

    作者からの返信

    コメント、および素晴らしいレビューをありがとうございました。そして返信がずいぶん遅くなってしまって、ごめんなさい。
    カクヨムの中ではぶっちぎりに重いテーマの作品ですが、髭鯨さんの心に何かを残せたようですのでとても満足しています。
    次作への励みにしたいと思います。

    編集済
  • 3 希望への応援コメント

    児童虐待という負の連鎖を生みがちな問題を扱いながら過去を見つめ乗り越えるラストに感服しました。
    過去に囚われ未来を未来を変えようとした相馬と川田。
    それに対し過去を乗り越えて未来を創る上条、守、徳島。 
    と複雑なミステリーでありながらシンプルな構図にまとめてあり後半に加速する展開も大いに楽しめました。
    すばらしい作品を読ませていただきありがとうございます。

    作者からの返信

    コメント、および素晴らしいレビューをありがとうございました。
    児童虐待という題材は、たしかに答えのない現代社会の闇であると思います。誰もがそこにあることを知っているのに、それに対して明確な打開策を生み出せない。しかし、そのなかで必死に生き、未来に向かって何かを踏み出そうとする人間が描ければいいな……そんな思いが本作の出発点でありました。
    この「アルテミスの刃」は、困難な状況や過去を肯定した上で、それを乗り越えて未来を創ろうとする者たちの姿を主題としています。人間はどんな辛い目に遭っても必ずもう一度立ち上がる生き物ですから、そんな「人間の再生」を書くことができれば、書き手として本望だと思っています。
    最後まで読んでいただき、また過分なお褒めの言葉をいただきました。これを励みにして、次作にとりかかりたいと思います。

    編集済
  • 4 血痕への応援コメント

    ここで「ゴミを捨てない」の伏線回収ですか!
    思わず唸ってしまいました。お見事です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    伏線とその回収は、ミステリーの華だと思っています。
    とくにこの「ゴミを捨てない」は、いかにさりげなく(でも読み手が覚えていられるように)書くかを気をつけた箇所です。
    楽しんでいただけたなら、書き手冥利に尽きる次第です。

  • 2 掌紋への応援コメント

    自分の子ではなくても、子に人権があります。
    虐待する位なら、愛してくれる人に親子縁組して欲しい。

    作者からの返信

    まったくその通りだと思います。
    この十年、児童虐待を防止するための法整備等、ずいぶんと改善されたとは思いますが、まだまだ国民への告知が充分とはいえない状況だと思います。
    子どもを養育するということに関して、大事なのは大人の意識改革なのかなぁと、本作の事前調査で強く感じました。

  • 1 メッセージへの応援コメント

    子どもを育てるのが大変とは思っても、虐待は、ダメですよ。心理的なのって、残りそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    虐待は本当にダメだと思います。何年も何十年も、その子が大人になっても傷は癒えないし、それがまた新たな不幸を生んでしまうこともあります。
    少しでも悲惨な事例が減るように、願わずにはいられませんね。

  • 4 欲望への応援コメント

     素晴らしい悍ましさですね。
     業を肯定し少女を喰い物にする獣染みた男が残忍な殺人犯と対比されて義憤を刺激されます。読者の感情を計算した文章であることが伝わってきました。
     物語も残り少なくなってきましたがじっくりと読ませてもらいたいと思います。
     

    作者からの返信

    田辺は本当におぞましいですよね。しかも、この話での視点人物であるため、書くのはなかなか骨が折れました。書き手としては、やりがいのある人物でもありましたが。
    ここから物語はラストに向けてどんどん転がっていきます。
    闇のなかを彷徨っていた幾人かが、その果てに見いだす「希望」を楽しんでいただければいいなぁと、切に願っています。

  • 1 熱湯への応援コメント

    ごめんね。
    作品フォローが外れていました。<(_ _)>。

    作者からの返信

    お気になさらず。
    楽しんでいただけたなら幸いです。

  • 火傷への応援コメント

    王道の警察ものですね。
    虐待も気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    主人公が捜査一課の刑事ですから、確かに王道かもしれません! ミステリーを書く以上、一度はこれをやってみたかったというのが正直なところです。
    児童虐待は、調べれば調べるほど悲惨なものでした。それだけに、必ず「希望」を描かなければならないと、本作では腐心した次第です。
    願わくば、この作品から何かを得ていただければ幸いだと思っています。

    編集済
  • 1 熱湯への応援コメント

    本格的で感服します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ミステリーにおいてはつねに本格的でありたいと思っていますので、お言葉感謝です。

  • 3 希望への応援コメント

    完結お疲れ様でした!
    拙作に応援♡とフォローしていただいたご縁もあり、読ませていただきましたが、一気読みでした!
    いくつもの物語が交錯し、きれいに集結する最後はぐっと来ました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました!
    一気読みしていただき、書き手としては本当にうれしいです。
    じつは、あのラストはかなり最初の段階に決めていました。そこにいかに全てのエピソードをまとめていくかが、苦労しつつも楽しい作業でした。ただし最後の最後は、大いに悩んで幾度か書き直しています。

  • 火傷への応援コメント

    ドキドキする1話目です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    冒頭では「いかに読み手をキャッチするか」を意識して書いていたので、ドキドキしていただけたなら幸いです。

  • 6 後を継ぐ者への応援コメント

    児童虐待をテーマにした作品は書籍でもいくつか読んできましたが、個人的にはこの作品の守くんの回答が一番しっくりきました。
    カクヨムコンでいい結果が得られますよう、ささやかながら応援させていただきます。

    作者からの返信

    自らの正義を振りかざす相馬に対して、守が何を言うのか、何を決断するのか……この作品のなかでもっとも悩み、熟考したシーンでもありました。それだけに「しっくりくる」という言葉をいただけるのはとてもうれしいです。
    ありがとうございました。