ネメシスブライドとしての自分が大きすぎてそれを捨てられなかったんですね…彼女をそうしてしまったのがユアンさんというのが切ない…!
艦長はデザイナーズベイビーでしたか…! 幼少から特殊な訓練を受けていた、位を想像していましたがそれ以上ですね。商品呼ばわりが腹立たしい! ユアンさんには艦長さんを受け止めてあげてほしいです。
作者からの返信
いつもありがとうございます!作中でも少し出た通り、エルベリーデさんは戦災孤児で孤独な少女でした。戦時中だったため、義勇兵として戦えば最低限の衣食住が得られるので志願し、パイロットへ…本人も必死だったと思います。厳しくも優しいユアンだけが希望で、それしか見えない女性になってしまった。そして、軍の偶像となる中で、自分は戦うしかできないこと、それをユアンに見続けてほしいことを悟ったのかも。ムツミちゃんは、出ましたねー、実は強化人間でした(笑)そりゃー、フル加速の特務艦ヴァルハラでも平気で立ってられる訳です。次回、もう少しムツミちゃんのことに詳しく触れるので、お楽しみに!
何だか歪んでいますなあ、みんなして。
戦争は終わっていないんだな、と思いますね。
彼らに安らぎの日は来るのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!エルベリーデさんは、終戦と同時に退役してユアンの奥さんとか就職活動とか、大学に行ってみたりとか色々あった筈なんですよね。軍に残るにしても英雄にして広告塔なんだから、広報の仕事もできるだろうし。でも、彼女はユアンに叩き込まれた戦技で戦ってないと駄目な危ないおねーちゃんになっちゃったのです…歪んでますよね。病的なまでに強い執着、もはやヤンデレというレベルではないかもしれません(笑)でも、なんか好きなんです…完全に趣味でした。
エルベリーデちゃん、思ってた以上に凄いヤンデレだった……ッ!(歓喜)
でも、それだけ戦時中の自分が多くのものに満たされていたんでしょうねぇ……。彼女に対してユアンは今後どう向き合っていくのか……!
作者からの返信
いつもありがとうございます!もう、ガチのヤンデレです…「私をこういう風に作ったのは貴方だから、貴方は私が戦うのをずっと見てて」という、かなりSAN値にダイレクトアタックしてくるタイプのヤンデレです。戦災孤児だったんですよね、彼女…そして、飯がほしけりゃ義勇兵として戦えって強要された、そういう時代だったんです。そんな中、ユアンに才能を見出され、協約軍にアイドルとして祭り上げられた結果…ガチで無双レベルのエースにして吸血部隊の隊長、みんなが憧れて軍のポスターになったりドラマや映画になったプロパガンダに。でも、彼女は常に守って飛ぶユアンがいてくれればよくて、彼と飛んで彼の仕込んだ自分を表現するために、戦争が必要だと思い込んでる…哀しい女性かもですね。