んんん! くどいほど器は人並みで人なら殺せると説いてきたのが利いてる!
今までクチナシに何をされたか妙にぼかした書き方だったけど、禮次郎ほんとに気付いてなかったのか(あるいは気付かないようにしていたのか)。
禮次郎が人でなくなったのをマリアのほうは知ってたみたいだけど、それでも番の相手で良かったのか? 「最後まで人だったから勝てた」とか、「禮次郎を産みなおすのはマリアかクチナシか」みたいな展開も燃えるだろうけど、導入エピソードのインパクトを考えるとこの流れが正解なのかー。
作者からの返信
人でなくなったからこそ良いのです
新たなる生物の系統樹として生命群の中に加えたいという狙いがありますから
あと禮次郎は既に狂っているので「何をされようと奴らは化物で自分が人間だ」としか考えてないところがありますね
積んできた業が結実した逆転劇?逆襲劇!
作者からの返信
只の人間のくせに必死で追いすがって追い詰めて最後に逆転した
これが人間の可能性だ!
って感じですね!
やっぱ人間賛歌というか逆転逆襲してみせたかった……
探索者、禮次郎
その執念が、凄絶な覚悟が、ありえないほどか細い光明を灯す──
作者からの返信
何もかも失って
もうどうしようもないほどボロボロになって
それでもなお一瞬の好機を待ち続けて
最後の最後に笑った男
それは紛れもなくヤツさ
おおおおお!
なんかすごいことになってる!(小並感)
作者からの返信
そしてこれが諦めない人間の力です!