見出しの言葉が一番似合う作品だと思う。童話的に書いており、表現も可愛らしさを残して上品にまとめている。水彩の世界が見えてくるような。そんな文章だったと今も余韻が残ります。まるで、絵本の世界に引き込まれた様な………さて、ここまで書けばもう…………お分かりですね。
これは正に現代の童話。簡潔ながらも骨子は強く、しかし穏やかである為非常にさっぱりとしています!